19話 始まり章終
今回で始まりの章が終わります!
アゼル達はオリガット王国へ戻った
ルイの魔神王就任はまだ時間が掛かるため先にオリガット王国へ戻る
オリガット王国の王城では
「アゼルよ。魔界で何が起きたのか説明してくれるかい?」
「ああ」
会議に参加している者達に説明した
「世界の管理者3人も動いたのかい?」
皆が驚く
「動いたのは光側の者達だ。闇側だったら今頃魔界は存在していない」
アゼルは世界の管理者の現状は知らない
神界に行ってないが過去に戦って敗北した経験がある
闇側の者だったが神の力なしで全力状態の自分を倒したほどの実力差
勝てる相手ではないとアゼルは覚えている
「目的が魔界の破壊と魔神王の始末、ヴォールン族の王の封印の箱の回収か。結果的に一つは成功したと」
ここまで魔界での状況の変化は予想できなかったキラ達は驚くままだった
「どうやらベルカ王国でも失敗したらしいな。アノカ」
「こっちはベルカ王国の重鎮全員の死亡だ。それに半分の軍の死者が出ている」
「それはやばいじゃない。ベルカ王国絶望的なダメージじゃないの?」
マルティナが代表に反応する
「しかし、どう行動しようとしても駄目だ」
「ヴォールン族の復活は確実」
「王まで復活するのならやばいのでは?」
「しかし、皇帝が重症なら今攻めるにはいい機会であると思うが?」
「いや、封印の解き方は知らないであろうが私達は!それが罠であるかもしれないんだぞ!」
「まだ時間はある。いや、もうないのかもな」
それぞれが反応する
「鎮まれ!神からの神託が来ている」
『!?』
全員がキラの言葉に驚く
「八英雄の集結だ。それとアゼル達八英雄は三国内での自由行動を許す!」
「大きく出たなおいおい」
「残りを探すためか」
「それをよく、許可するね」
3人は反応した
「八英雄を探すのは神の守護者達だ。君達はヴォールン族の封印が解かれた後に自由行動を許す」
「何故今じゃない?先に行動するのが大事だろう」
「ヴォールン族の行動は不明だ。それに今行動したら光側が動いて邪魔をする」
「なるほどな」
それは確かに厄介だとアゼルは言った
光側が動くなら今回の被害にすむのか分からない
キラの言葉に皆賛成した
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「ようやく動けるか」
戦争から数日経った後重症で寝ていたユウが起きる
「作戦は全て成功ですよ。王子」
ロックスがいた
「数ヶ月後に封印を解放する。いいよな?」
「はっ!」
ロックスは居なくなった
「これで正しいのかは知らないが始まるな」
数千年前と同じ戦争が再開する
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神界
「疲れたね」
ユート達は仕事場に戻った
光側の最高官達の場所に来た
「よう、ユート。仕事終わったのかよ」
「レンカ。終わったよーったくいきなり魔界に行けとか巫山戯るなって」
「母親に怒るのかよ」
「光の始祖の息子がね〜」
「息子じゃなかったらとっくの昔闇側に行っているよ」
『分かる〜』
「社畜だよほんと」
光の始祖は基本仕事しないため光の始祖が作った子達に任せている
ユートはその1人だ
特に仕事がたくさん来ているのはユートなのが事実である
「光の始祖になったら仕事環境の改善する!それが最初だよ」
「頼むぞそれ本当」
「人間で言うブラック企業だよ」
「上に立つ才能はあるけど仕事管理出来ないからな」
光の始祖に対して愚痴を言う皆
(もう少し計画的に動いてほしかったよ。突然僕が参戦する必要があるなんて思わなかった)
乱入するのならしっかり計画立てろとユートは心の中で思う
「それであの魔神の始祖が入ってきて計画は失敗って大丈夫なのそれ?」
「大丈夫だけど?」
「レオンも無事だしいいか」
「でも光の始祖様が何故魔神の始祖の乱入を許した?」
「あの者が入ってきたからだぞ」
「あの者?」
「ロイ。次期闇の始祖で代理人の」
『はあ!?』
この場にいた者達は驚く
「何故??」
「世界の管理者6位が動いたのなら分かる。あいつとレイは実力は桁違いだから」
「闇の始祖側の戦力は光側の私達と比べるとやばいからね」
「世界の管理者になってないだけで匹敵する者は何人もあの陣営にはいる」
「パワーバランス崩壊案件だろ」
「事実だろ。ユート以上の世界の管理者は殆どが闇側。1位と4位と8位だけだよ闇側でもなく、光側じゃないの」
「あの2人に関しては無理だろう1位と4位は論外、8位との殺し合いで勝てる奴はいない」
レオンは紅茶を飲む
レオンの分の仕事は終わっていた
「光側に連れ込めれない。闇側の力を削ぐにも強すぎる」
ユートはため息する
事実 闇側の世界の管理者は
2位 闇の始祖
5位 聖魔王
6位 次期闇の始祖
7位 最強の聖騎士
9位 邪神
12位 破滅者
世界の管理者の半数が殆ど化け物揃い
邪神は魔王の誕生に力を弱体化していても技量はそのままだが今ならユートが勝てる
だがしかし、最強聖騎士以上は無理だ
世界の管理者になってまだ若い方の聖魔王が本気出したら瞬殺
1秒持ったら運がいいくらい
それと同格の次期闇の始祖も同じ
闇の始祖は論外
何故ここまで実力差があるのか疑問である
「無理な話だな〜」
「4人が強いからね」
「邪神の最高傑作である聖騎士ソラは歴代でもトップクラスの女勇者と結婚しているし」
「勇者誕生する?」
「ベルカ王国に1人いる。あとオリガット王国にも1人ね」
「オリガットって・・・闇側の国だろうアテは?」
「ない!」
「・・・このまま白旗振る?」
「やりたいけどあの方に怒られる」
「ってかオリガット王国の聖教会の戦力はやばいよ?初代王って元世界の管理者じゃない」
「悪いがメット。神の守護者のトップ5全員元世界の管理者」
『はあ〜!?』
彼らの苦労はまだまだ続く
次回は新たな章に突入!




