1話
どうもルセイです。
2つ目のシリーズ 『八英雄』を投稿を始めます
能力者達が集まる学園で自由人は楽しく学園生活を送るー自由人の能力者学園と同じくpixivで書いていた物語です
聖なる場所
ある場所の部屋に銀髪の女性が部屋の中に入って少し離れたところにある椅子に座る
椅子の前にある机の中には2冊の本が入っていた
その内の一つの古い本、もう1冊は古い本と比べるとかなり古く、表紙が文字が少し見えずらいが中身の紙は綺麗だ。
女性は机の中身を見て驚くもすぐに冷静になって古い本を持って読んでその本の中身を知って笑う。
「過去の話が書かれた本ね。誰が書いたのかしら?それにしっかりと記録されている。関係者が書いたかもね」
無表情になる
見て開いたまま放置してもう一つの本を読み始める
古い本の内容はーーー
「おや?奥様ここにいましたか」
紅髪の執事が来た。
開いたままの古い本を畳んで紅茶を出す
「あら?どうして貴方がここに?」
「主からここにいると言われまして紅茶を用意しました。私の勝手かと思いますがお許しを」
「大丈夫よ、別に怒らないしちょうど飲み物が欲しかったわ。それにあの人は私に少し心配しているから仕方ない」
「そうですか、よかったです」
「この2冊貴方の?」
女性は執事に2冊を見せる
執事は首を振って言う
「いえ、私も知らない本ですね。主の本でもなさそうですが誰から貰った物ではないでしょうか?」
「ふ〜ん、誰のかしらね」
女性は読んでいた本を畳んでもう一度古い本を持つ
「これ貴方のことも書いてあるわよ」
「書いてあるとは?私がモデルになったと?」
「違うわ。なら何故あの人も書いてあるのかしら?・・・おそらくあの時代の者が書いた本がこの時代に来たのでしょう。この物語の重要人物の彼がこの時代で学生をしているのだから」
地上を見る
彼は現在 入学式で学校の校門前に立っていて学校を見て笑っていた
「彼とは?」
「ふふっこの本の登場人物よ。今は高校?の入学式みたいね」
魔法で見る女性の言葉に何の話か分かった執事
「ああ、彼ですか・・・と言うことはこの本は・・・」
「題名
八英雄
過去にあった話を本で書いてあるのよ」
「そうですか。では私が音読しますか?」
「あら?いいのかしら」
「暇なので」
執事に渡す女性。執事は音読する
「これはかつて存在した話ーーー」
英雄達の物語である
次回から物語が始まります