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異世界でのんびり過ごしたい  作者: みなと劉
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8話

「こんな所にいたのかい?お兄さん」

と。

(あれ、さっきの子供達が言っていたこととは少し違うような気がするんだけど……?)と そんな事を考えているとある声が聞こえてきたのです!

(ん?なんだこの音は……とりあえず鑑定だ!)

『魔法:農作物神の加護Lv.5がスキル:雑草魂を取得しました』

あ、神様との会話に集中していてすっかり忘れていたわ……。(笑)

そんなことを考えている間にも俺の頭上には光の輪っかが出来上がっているのだった。

(なるほど……神様以外の者にはこの声が聞こえないのか?)

そんなことを考えていると突然

「雑草魂ってどういう事なんじゃーー!」

そんな声が聞こえて我に帰りました。

(まあ、いい名前が付いて良かったよな……さてとこれからが忙しくなりそうだ)

それからしばらく経ってこの領地にも転生者が続々と集まり、一大生産拠点へと成長していったのだった。

そして俺の神様探しも終わりを告げることになった。

魔王を討伐した勇者一行は祝勝会を行うためその主役であるはずの青年を置き去りにして、旅先から帰ってしまったとのことです。

そして俺はと言えば……

(いや~……これは困ったことになったな~)

そんな事を考えていたのでした。何故なら勇者一行に加わっていた回復術師の女の子と結婚することになりそうになってしまい困惑していたのです。

(うーん、どうしたものかな~)

と考えていると、そこに神さまが現れて話しかけてきたのです。

(困ったことがあれば相談して欲しいんじゃよな!)

(え?いいのですか?)

そんな疑問も虚しく……例の神様がやってきたのだった!

「はーはっはっはっはー!」

そんな笑い声と共に突然現れて俺に声をかけてきたのだ!

(本当に騒がしいやつだよな……おい)そんなことを思っていると会話が始まったのだ。

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