表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界でのんびり過ごしたい  作者: みなと劉
3/14

3話

と頭を悩ませていると……

『ピロリン♪』

『スキル:農耕Lv.1がLv.2になりました』

(ん?)

『ピロリン♪』

『スキル:農耕Lv.2が農業神の加護により農業神に進化しました』

(えーーー!)

そんな出来事があってから1年ほど経ったある日のこと……。

いつものように農耕作業をしていたら人がやって来て

「その農作物ですけど……我が国に提供して貰えないでしょうか?」

「はあ……我が国?」

「あ、申し遅れました。私……アルト王国の国王をやっております アルト=フォン=アルタイルと申します」

「俺は……ただの農夫ですが?」

「そのただの農夫が作る農作物を我が国に提供して欲しいのです」

「まあ、いいですけど……」

(農業神になった影響かな?)

それからは定期的に農作物を提供するようになった。

提供する代わりに金貨5枚を毎月貰う形となったのです。

そんなある朝のこと……。

いつものように畑で作業をしていると……。

(ん?)

『ピロリン♪』

『スキル:農耕Lv.5になりました』

「どうかされましたか?」

とアルト国王が声を掛けてきた。

「いや、なんでも……」

「そうですか」

(とりあえず……この事は秘密にしておこう)

それからも農作物を定期的に提供していたある日のこと……。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ