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異世界でのんびり過ごしたい  作者: みなと劉
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2話

今日は

川へと向かい

魚を釣る。

魚を釣り上げてはその場で焼く。

魚を釣るときに綺麗な石があったので それを袋に入れた。

魚を焼き食べる。

「うん、うまい」

その日はそのまま眠りについた。

翌日も釣りに出かける。

釣れたのは川エビだった。

それを焼いて食べる。

川エビはプリプリして美味しかった。

その次の日も釣りをする。

釣れたのは鮎だった。

塩焼きにして食べたが美味かった。

そんな日々を繰り返していたある日のこと……

いつものように畑で作業をしていると突然地震が起きたのだ!

(お?地震だ)

グラグラグラ……

ドカーン!

「うわぁー!」

畑は土がむき出しだったので土に埋もれた。

見渡すと

畑や家畜達は無事のようだ。

「ふぅー」

と一息ついていると……

(ん?)

目の前には神様がいた。

「どうも……」

「無事でなによりじゃ」

「ところでこの地震は?」

「うむ、お主が前にいた世界が滅んだのじゃ」

「えーーー!」

(まあ、あの世界ではやることやったし未練はないからいいか……)

そんなことを考えていると……。

『ピロリン♪』

『スキル:農耕Lv.1を取得しました』

「おー、お主スキルを獲得したようじゃな」

「スキル?」

「左様じゃ……これがあるのと無いのでは出来栄えも違うからの」

「なるほど……」

「では、わしはこれで」

神様は去っていった。

(さて、どうしたものか?)

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