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異世界でのんびり過ごしたい  作者: みなと劉
13/14

13話

(おい!今さら何を言ってるんだこいつ……マジで大丈夫かなー?頭)

「あなたも人のことは言えないと思うわよ!!」

(うわっ!また心の声読まれてる!!気持ち悪いな)

『さっきから何を騒いでいるんだ?早く続きをやろうではないか……グフ』

『そうね』

こうして二人の神様は争いを再開することにしました。

しかし邪神様の圧勝に終わったようです。

神の力を失った神と邪神の力を持つ邪神という不思議な組み合わせが出来上がっていたのです。

そして最後に一言、俺に言った言葉で全てが終わる。

『お主が勇者で良かった。ありがとう』と。

「どうも」『では、さらばだ』と言い残して彼は去っていった……。

(えっとこれで終わったのかな?これで終わり?!本当にこれで終わってもいいのだろうか?いやいやよく考えてみたら俺まだ願い事1つも叶えてもらってないんだけど!!まぁ、いっかな~とりあえず帰ろ)

こう思いながら帰路につくのであった……。

その道中、

ふと思ったことが……。

『こっからどうやってかえるんだっつーーの!!!』そう、ここは見たこともない謎の森なのであったのだ!

(えぇーー!!!)

そんな時、

突然、

声が聞こえた……。

(こっちへ来い。出口まで案内してやる。)

その声は俺に向かって確かにこう言ったのだ!

「ついてこい!」と。

(え、本当!?)

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