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速攻デッキにドキンダムを採用する理由

作者: 紗津

皆様はデュエマ歴はどれくらいでしょうか?


これを読まれる方は大半が初心者さんが多いのでは無いのかな?と思います。


デュエマの上手くなる為の基本は「情報力とプレイ技術を高める事」だと個人的に思っており、その内の一つ、情報を高める主な手段は動画や技術を見ることです。


では、本題に入りましょう。


皆さんは《轟轟轟・ブランド》と言うカードを知っていますでしょうか?


『このカードは手札が1枚以下の時にこのカードが手札にあれば、タダで出せる。スピードアタッカー 登場時1ドローして、手札を捨ててもよく、捨てた場合、捨てた数だけ6000以下クリーチャーを破壊できる』という現代デュエマのインフレの象徴となっていたりします。


ただ、このカードは殿堂入りになっているのでデッキに1枚までしか入られません。


このカードを引く確率を上げる為に入れられてるのが理由の一つです。


「なんでドキンダムを入れるだけで、引ける確率が上がるの?」や「封印に轟轟轟が行ったら、元も子もなくない?」と思われたりすると思いますが、一つ一つ解説していきます。


まず、「なんでドキンダムを入れるだけで、引ける確率が上がるの?」という疑問から解説すると、ドキンダムはデッキの40枚の内の1枚として数えるので、採用するだけでデッキの容量が実質39枚となり、1枚分の圧縮となります。


「封印に轟轟轟が行ったら、元も子もなくない?」という疑問についてはごもっともですが、私はこれと同等の事象として、山札の下の方に行くという物があると考えています。


普通に速攻デッキをプレイしていて、山札の下の部分を引くという事は殆どありません。


なので封印に轟轟轟が行く=山札の下の部分に行く

と考えると、対して変わらないと納得出来る筈です。


もう一つドキンダムを採用する理由は、《テック団の破壊Go!》というカードの対策をする為です。


《テック団の破壊Go!》というカードは、『シールドトリガー バトルゾーンにあるコスト5以下のカードを手札に戻すorコスト6以上のクリーチャーを破壊する』というカードで、低いコストのクリーチャーが多い、速攻デッキにとってはとても厄介なカードとなっているので、これを牽制する為です。


ドキンダムに付く封印はバトルゾーンにあって、0コストのカードとして扱われ、テック団の一つ目の効果の対象となるので、封印が全て手札に戻り、禁断解放される事となるので、相手は警戒する事となります。


仮に一つ目の効果を発動されたとしても、禁断解放をした後に、ドキンダムはゲーム開始時から置かれているので、召喚酔いなく攻撃できる事となります。


まあ、うまい話には裏があるというように禁断解放させられて、ドキンダムをバトルゾーンから離れさせられるとゲームに敗北するのでその点には注意するしか無いです。


このような理由から速攻デッキにドキンダムが採用されています。


それでは皆さんいいDMPライフを!

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