[200文字小説]狂エル至純ノ愛
愛しの彼はもうすぐエレベータから降りてくる。この日のために一生懸命チョコを作ったんだ。
でも普段料理なんてしない私には難しかった。インターネットで調べながらがんばって作ったよ。
私の愛は世界一なの。彼をモノにするためなら人類を敵に回したってかまわない。
あ、眩暈がするなぁ……。でも我慢しなきゃ。もうすぐ彼と私は一つになるもの。
そのために手首を切って命削って作ったんだから。
私のチョコの味は、私の味。けけ。
愛しの彼はもうすぐエレベータから降りてくる。この日のために一生懸命チョコを作ったんだ。
でも普段料理なんてしない私には難しかった。インターネットで調べながらがんばって作ったよ。
私の愛は世界一なの。彼をモノにするためなら人類を敵に回したってかまわない。
あ、眩暈がするなぁ……。でも我慢しなきゃ。もうすぐ彼と私は一つになるもの。
そのために手首を切って命削って作ったんだから。
私のチョコの味は、私の味。けけ。
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