帰京
ヒロインの従兄弟、登場!
今日もよろしくお願いいたします!
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大阪でのドラマのちょい役での出演を追えて、帰京した鈴は従弟の羽島大吾と原宿の古い喫茶店で食事していた。
「鈴姉がこんなレトロな喫茶店入るなんて・・・・・・どういう風の吹き回し?」
「まぁ、交友関係のあれかな?」
「男か?」
大吾はこういうところが感が良いからなぁ。
「そうよ、あんたよりもはるかに良い男よ」
「鈴姉がそこまで、言うのかぁ・・・・・・でも、九月からアメリカに行くんでしょう?」
その通りだ。
九月から、私はアメリカに留学をする。
急転直下だが、事務所が決めたことなのと、このままではいけないという自分がいること、六月に結鶴と事件に巻き込まれて、そのほとぼりを冷ます為の措置・・・・・・様々な理由があるが、基本的には自分の意思で行くのだ。
絶対にただでは日本には帰らない。
「鈴姉がそこまで、思い切って、国外に出るって決心したんだから、良い出会いだったんだろうね?」
「うん・・・・・・大吾は進路は?」
大吾は急に黙り込む。
「叔父さんとも話ししている」
パパと何を話しするんだろう・・・・・・
自分の父親はイギリスのMI6の工作員だが、表向きは会社員ではある。
だが、父は大吾に非合法な仕事はさせないだろうな?
「大吾、パパは超適当人間だから、当てにしない方が良いよ」
「うん・・・・・・でも、面白そうな仕事がありそうだけどなぁ」
「止めておきなよ、大学には行かないの?」
そう話をしている時だった。
外には結鶴がいた。
こんな時に・・・・・
「何?」
「あぁ、件の結鶴君だよ」
「へぇ・・・・・・あの人が?」
大吾は口笛を吹く。
「中々に良いな・・・・・・見た目はね」
大吾のその一言がどこか意味深に聞こえる自分がいた。
続く。
次回、第八話 コンタクトファイト
ついにバトルが始まります!
乞うご期待!




