最悪の結末
人生最大の決断を突き付けられた私は、最悪の選択をした。
私は、すべてが平等でなければならないといけない性分なのだ。いい結果が起きたのだから悪い結果が待っていても文句は言えないと。それが、こじれた結果がこれだ。亭主関白も独占もすべての独り占めが気に食わなかった。自分に何も与えられていなくてそれが、嫉妬に狂ったのかもしれない。
「ようこ、俺と付き合ってくれないか」
これが、すべての始まりだったのかもしれない。
私たちは、幸せな人生を送ろうとしていたそんな最中。彼の浮気が発覚した。私は彼を問い詰め、もう浮気をしないように説得した。だけど、なんで彼だけ彼にはあって私にはなぜないの?
この時にやめておけばよかったのに。
私も浮気をしてしまった。彼にばれてからなぜあんなことをしたのだろうと思い返してみてばかばかしくなった。
神様は言った。「誰を殺してほしい」
「私は・・・・」
「四人とも殺して」
その瞬間、視界が曇り次に目を開けた時には白い天井が映し出されていた。
私一人だけ生き残ってしまった。
困難の平等じゃない神様はひどい人だ。
私は、真っ白なキャンパスを見ながらひとりで泣いていた。




