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日が昇ったら……

作者: 咲螺

処女作でわかりずらいかもです           先にあやまります

寝苦しさに目が覚めた朝方隣で寝息をたてて気持ち良さそうに寝ている彼

いつもと変わらない寝顔がなんだか心地いい


今日で付き合って1年が過ぎた。

付き合った日の事が昨日の事みたいに廻ってくる

初めて手を繋いだ日

初めてキスをした日

初めて一緒に朝を迎えた日初めて喧嘩した日

            


そういえば同棲し始めた頃は、おいしいってご飯食べてくれたし、毎日のように【好き】って言ってくれたなぁ〜

今ぢゃお手伝いさんみたぃ

最後に好きって言ってくれたのはいつだっけ?   

彼の脱ぎっぱなしのパンツが見たくて一緒にいるんぢゃないのに        彼の世話したくて一緒にいるんぢゃないのに…               あれッッ?

なんで一緒にいるんだろ?彼はこの一年何を思ってたんだろ?                    あぁダメだぁ

なんか涙がでてきた

最高の記念日にしたかったのにダメな事ばっかり浮かぶ

 グスン  グスン                チクタク  チクタク                                 

【ぅ゛―――――ん!!

  美夏ぁぁ

      好きだよ。】            

【あは笑 なんだ寝言かぁ ドラマぢゃないんだからぁ起きてる時に言ってよぉ笑】                                                            そっか彼が大好きだから一緒にいるんだぁ      もうすぐ日が昇る   今日はあたしから【大好き】って言ってあげよう。

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