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そんなわけで転生! ・・・は?
早生井はただゲームをしようとしただけだった。しかし、画面を開いた瞬間、気を失いそうな「何か」が打ち付けてきた。
《転送…完了、付与…完了。ゲームスタート!》そんな声が遠くの方で聞こえた。
早生井は目を覚ました。あたりには見知らぬ光景が広がっている。
「なにこれ!」と叫ぶ声が聞こえ、ようやく周りに人がいることに気づく。
よく見るとだだっ広い赤い床の上で四人ほど寝ているのが見える。
一番最初に起き上がった央寺田が「よう 早生井」と声をかけてくる。
4.5分もするとそこにはいつものメンバーがいた。
央寺田、伊家山、参連、麻津浦だ。
早生井は元気を取り戻し、立ち上がった。と思うと想像以上に体が軽く、違和感が生じる。
《飛躍がレベルアップしました》
飛躍?
なにそれ?全員の頭の上にハテナが浮かんだ。
試しに飛んでみる。
するといつもの3倍くらいまで飛べた。
《飛躍がレベルアップしました。飛躍が跳躍に変わりました。》
「ダサいな」
央寺田がそういった。




