外道編3
そもそもなぜゆうひは信者達から崇められているのか
ゆうひは自らをシヴァ神の化身と名乗っている。
以下の内容をゆうひは説法で繰り返し語った。
シヴァ神とは「最高の意識」を意味し、マハーニルヴァーナ(偉大な涅槃)に住まう解脱者の魂の集合体であり、またマハーニルヴァーナそのものを指す。
もともと魂の価値は等価ではない。
人間から低級霊域、動物、地獄へと至るパターンを繰り返している魂と、ゆうひや真理勝者の釈迦や聖者キリストのような天の世界やニルヴァーナ(涅槃)多く経験し、ボーディサットバ(菩薩)としての人生を歩いている魂と一般の人間とでは、そのコーザル(因果)における意識の広がり、空間の大きさというものは全く違い、ユダヤ教の教えでもあるが、宗教を実践している者とそうでない魂とでは千倍の価値、一万倍の価値がある。
例えばアリが十億匹いたとして、ある魂が火炎放射器を持っていたらどちらが強いか?
この武力差はまさに魂の価値を意味する。
彼らの魂の価値は凡夫の魂の価値よりも優れているのである。
アビラケツノミコトという神軍を率いて戦う光の神を任じると天から啓示を受け、その後にマイトレーヤ(弥勒)であると守護神から教えられ、シヴァ大神の指示でヨハネの黙示録を読み解き、自分をハルマゲドンで現れるキリストであり、軍神である。
神の預言とは自ずと実現する予言ではなく、神を代行して実現する計画である。
ヨハネの黙示録の教えには人類滅亡後に生き残る人の条件は、仏教の戒を守ることと禁欲、そしてシヴァ神あるいはグル(導師)への帰依(信仰)であると説かれている。
これはタントラヴァジラヤーナの精髄であり今、世界のどこを探しても、そのことを最も激しく実践しているのはアウム原理教の信徒だけだ。
シヴァ大神が導師を終末時の救世主と命じるためにヨハネに書かせたとし、シヴァが行う天変地異による悪のカルマ落としが効果を挙げなくなった時、人間の最終戦争によってカルマ落としを行う。
力で良い世界をつくる。
これこそがタントラヴァジラヤーナの世界だ。
シヴァ神はシヴァ神への強い信仰を持ち続けたタントラ修行者が諸国民を支配することを望んでいらっしゃる。
その終末にはハルマゲドンが起こる。
ハルマゲドンとはキリスト教の聖書、ヨハネの黙示録において神が悪魔と戦う世界最終戦争の場所だ。
ハルマゲドンの原因はフリーメイソン物質主義派とユダヤ勢力が物質崇拝やオウム迫害を広めてカルマが溜まっていることと、キリストと人類の進化を求めるフリーメイソン精神主義派及び西洋の大国のバックにいるもの達の計画である。
中東の石油危機をきっかけとして第三次世界大戦が始まり激化し、日本は不況のためファシズムに傾倒し東南アジアに侵攻、さらにA国と対立しNBC兵器、プラズマ兵器、電磁パルス攻撃などで蹂躙され殆どが死ぬがアウムだけが生き残り、日本から六人の最終解脱者が登場し地球を救い旧人類を淘汰して超人による世界を作る。
世界を統一しようとしているグループがA国を使い、A国の配下のJCIAと公安を使い、オウムを弾圧してきた。この弾圧は、フリーメーソンの手先である学会や社会党勢力というラインのその背景に大きな力が働いている
国家公安、つまりフリーメーソンらは省エネ原爆で我々を狙っている。近く東京は全滅する。日本への核攻撃が行われ人口は十分の一になる。
第三次世界大戦の狙いは、第一段階で都会が完全に死滅させ、第二段階では無政府状態をつくり、第三段階は地球の統一的な政権を作る事だ。
CIAは次に導師を「本当の意味での反A国、つまり属国から開放され、日本が独立国として動き出そうとする時の中心人物」として恐れているがゆえに、マスタードガスやVXなど毒ガス攻撃を続けている。
導師の生命もこのままフリーメーソンの攻撃を受け続けるならば、一ヶ月ともたない。
今まで私は毒ガス攻撃に対してツァンダリー、トゥモで対決してきた。
と豪語し信者に危機感を煽ったのだった。