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宝石と娘と13人衆

オーズがランフードと対面していた頃


レオナ

「ごめんなさい・・・」


「うわああああ」

「たったすけ・・・」

「あばあばあばあば」


レオナ

「言い訳はしません。

天国?では無いのでしょうがせめてあの世では真っ当に生きてくださいね。」


レオナは徒手空拳で警備兵を切断

、粉砕、又は魔法で焼き殺しながら

目的の場所まで進んでいた。

レオナ

「見つけました、ここですね。」

目的地の前の扉をレオナは

勢いよく破壊した。

「キ、キャーーー」

レオナ

「うるさいですね静かにして下さい。」

「な・・何よ・何なのよ、私は、」

レオナ

「ランフードの娘ですよね?」

「そ、そうよ私は」

レオナ

「どうでもいいです」

そう叫んでレオナは手刀で

娘の肩を刺した。

「ギャーー」

レオナ

「あらあら醜い叫び、ねえ貴方、

ここに・・・あら、

こんな所にあったのね。」

そう言いレオナは赤色の宝石拾った。

「や、やっぱり貴女は泥棒ねその宝石が狙いだったのね?」

レオナ

「勘違いしないで下さい、私は私の

所有物を返して貰いに来ただけよ。」

「?」

レオナ

「セット」

そう唱えるとレオナの右手に持っていた

宝石が杖に変わった。

「そ・・それは魔装具・・・でも

魔装具は本来・・・まさか・・・・・

貴女は、13人しゅ・グゥ」

レオナ

「貴女、意外に聡明ですね、

魔装具を見て13人衆に気付くなんて

でも死にゆく貴女には関係ありませんよね、それでは、さようなら。」


魔装具から放たれた炎は娘をあたり一面を焼き尽くそうとしていた。


レオナ

「あら?やり過ぎてしまいましたか?

これは・・・〔冷や汗を流しながら〕

早くエイジさんに合流しましょうか。

やはり怒られるかしら?」








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