どうでもいいはずなんです
かけがえのないつもりでいても、
1回離れると、もう前の“それ”ではない。
なんだかどうでもいいような。
心が離れて、離れて、浮かんでいるような。
仕方なく居るような、中途半端で不快。
返事に気持ちがない。
どうでもいいから。
返信をする気が起きない。
どうでもいいから。
前のような気力が湧かない。
どうでもいいから。
なんでもいいよ、と言う。
どうでもいいから。
言うことには全て肯定しておく。
どうでもいいから。
意思がないと言われる。
…だってどうでもいいから。
無気力、無抵抗で否定がない。
…
本当はどうでも良くないのでは?
そんなことをふと考える。
でも、結論は出ない。
ちっとも出やしない。
全てあなたのせいにしたい。
あなたの発言のせいにしたい。
あなたの性格のせいにしたい。
あなたの能力のせいにしたい。
あなたの幼稚さのせいにしたい。
あなたの██のせいにしたい。
あなたのあなたのあなたの
…あなたのせいにしたかった。
どうでも良くないから。
どうでも良くないこと、許せないこと。
許せない?なぜ。
思い出せない…抽象的で、ぼんやり。
でも確かにある、嫌悪、憎悪、恨み。
許せないぼくのせい?
必ずしも、受け入れないといけない?
受け入れられないぼくは幼稚?
ぼくは、ぼくは…
変わってしまった。
あんなに身近で大切だったのに。
変わってしまった。
あなたが?
変わってしまった。
ぼくが?
離れる、離れる。
剥がれ落ちていく。




