表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/51

キムチ探偵 朴凛奈 エピソード集 「……よし、食べるか」から始まる数えきれない物語。



この物語には、たくさんの「はじまり」と「つづき」があります。

事件の舞台は日本全国から世界各地へ、時には心の中へも旅していきます。

どの話がどこに続くのか?

登場人物の関係や、時系列の正確さ?

――正直に言います。それは、あまり気にしないでください。


読んでいるうちに、あなたの中で自然に繋がっていきます。

それがこの物語の“リズム”であり、“香り”であり、“味”なのです。


探偵として、女優として、そしてひとりの旅人として。

朴凛奈の物語は、整理された地図ではなく、

その場その時の感情と出会いを重ねた「記憶の地層」です。


たとえ目次がごちゃごちゃだったとしても、

大丈夫。あなたが今読んでいる「この一話」こそが、きっと物語の核心です。


では、どうぞ――

キムチの香りと共に、心の旅へ出かけましょう。


以下の文が目次です。



【第1章】はじまりは日本から

•EP1〜5:釜山と最初の依頼

•EP6〜30:各地の観光地と事件(京都・金沢・仙台など)

•EP31〜50:アイドル事件/密室の罠/古都の秘密



【第2章】四季の中で

•EP51〜80:春夏秋冬を彩る事件(北海道〜沖縄)

•EP81〜100:家族の記憶/過去を抱えた町/封印された心



【第3章】47都道府県 完全踏破編

•EP101〜130:北から南まで、日本全土に散らばる謎

•EP131〜150:軽井沢・野辺山・愛媛の少女たちと眠れる真実



【第4章】海外編 〜ヨーロッパとキムチの奇跡〜

•EP151〜160:福岡から韓国、そして北海道へ

•EP161〜170:北の大地で出会う真冬の記憶

•EP171〜179:東京・京都・横浜・沖縄…再び日本で心の旅

•EP180〜190:ロンドン・パリ・マルセイユ・バルセロナと続く海外編



【特別編】女優・朴凛奈の横顔

•特別編1(前編):ドラマの撮影現場にて

•特別編2(後編):映画のワンシーンで起きた異変

•特別編3:女優と探偵、二つの顔で挑む物語の中へ



【次章予告】


そして、また旅立つ“未来の街”は――?



ようこそ、そして……

ここまで読んでくださったあなたへ、心からの感謝を。


本作は、主(ジャンルで言えば)に『推理』

ちょこっと「ミステリー」であり、また「旅行記」であり、

ちょっとだけ「SF」で、たっぷり「人間ドラマ」です。


でも、本当のところは――

**“あなたの心に、何かが届けばそれでいい”**という想いで綴っています。


だからこそ、

この物語には(一応の所)章も整理もありません。


登場する土地の順番も、

事件の難易度も、

誰が味方で、誰が敵かも、

“あなたの心が感じたまま”で受け取ってもらえたら嬉しいです。



そして、どうか忘れないでください。


冷蔵庫の中のキムチが、

もしかしたら――

あなたの“記憶”を開く扉になるかもしれません。


「行くよ、キムチ時空!」


この言葉を目にしたとき、

ほんの少しでも“物語の続きを信じたくなる気持ち”が湧いたなら、

それはもう、あなたも立派な“旅人”です。


 


探偵で、女優で、そして――

キムチ時間旅行者でもある私、**朴凛奈パク・リンナ**は、

これからもあなたの知らない“感情”と“記憶”を旅していきます。


次の事件も、次の町も、次の涙も、

すべては“まだ書かれていない未来”。


でも、必ずどこかで、また会いましょう。


 


それでは、次の一切れのキムチと共に――

また、あの赤く染まる時空でお会いしましょう!


お読みいただき、ありがとうございました!

キムチ探偵 朴凛奈 より


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ