貴方、私に恋しなさい
高校一年の夏、小室隼(こむろしゅん)は体操着を置き忘れたと教室に駆け込むと、あまり面識のない彼女、久納奈々(くのうなな)と出会う。
小室にとっては名前も知らない彼女だが、突如として彼女は小室に向かって呟く。
「貴方、私に恋しなさい」
夕暮れの夕日を浴びる久納の頬は、小室の瞳には赤く染まって見えていた。
貴方、プロローグを始めなさい
2018/08/16 12:20
貴方、プロローグを続けなさい
2018/08/17 19:32
貴方、挨拶をしなさい
2018/08/18 17:25
貴方、私の顔を見なさい
2018/08/19 01:14
貴方、ヤキモチを焼きなさい
2018/08/21 00:19
貴方、私を褒めなさい
2018/09/01 21:46