俺の恋愛はもうない
第1話 新たなる生活へ
結婚はしない、付き合わない、1人で生きていく と決意したのはいつのことだったか今では思い出せもしない。雨の雫が窓に打たれながらベットがあるのに床に寝る。これが俺のスタイルだ。人とは違うことがしたくなる。例えば、ラーメン食べにいこうぜ!とどこにでもある分け隔てない高校生の会話に対し普通なら、行こうぜ!とゆう肯定的な発言をする。しかし俺は違う。今日はラーメンの気分じゃない。と自分の意見を貫く。すると友だちは離れていく。それをすること
約6年、俺には友達と呼べる友達がいない。まず友達の定義がわからない。ある本には、利益を求めないもの と書いてるが利益を求めてこその友達ではないかと思ってしょーがない。しかし俺もこんな腐ってる発言ばっかりしているが馬鹿ではない。これでも勉強は有名中学を卒業して高校でも常に2番をとっていた。なぜ1番じゃないかといえば1番になると目立つし、いろいろとめんどいからだ。中学や高校という場所はどうしても周りとの関係が必要不可欠になる。例えば修学旅行。これはどうしても集団行動が義務付けられている。だからこそ俺は中学と高校の6年間は上っ面の友達関係を続けていた。本当に時間がもったいなかったと今では痛感している。でもそれも今日で終わり。今日から大学生だ。わざと俺の住んでいる北海道札幌市からめちゃ遠い函館方面にある、森町にある偏差値普通の大学に進学した。ちなみに森町はもりちょう ではなく もりまち と呼ぶ。ここに進学するのは俺の高校では俺1人。そうまさに俺しか知ってる人がいない。大学は高校や中学と違い、1人で勉強できる。ましては修学旅行とかの行事もない。なんか10月祭とゆうのがあるらしいが強制参加じゃないから無視しとく。大学生が1番楽しいよ!と親戚の叔母ちゃんが言ってたが確かにそうだと思った。友達と喋らずに済むし自分のペースで生活でき、ちなみに俺は両親から離れ家を借りている。もちろんのことだが...
俺にとって大学生活は第二の人生スタートと呼べるだろう。さっそく新居についた。森駅から徒歩5分で大学からは電車で15分くらいだ。新居といっても築5年、二階建てで俺は二階の203号室。二階は202と203しかない。201どこいった。さっそく荷物を整理して自分なりの配置にして自分の世界を作る。これも引越しの時の楽しみではないだろうか。そう楽しんでいると時計は夜9時を過ぎていた。明日は始業式なのでもう寝ることにした。普通の人ならドキドキして寝られないとかゆうが俺はいつも通り熟睡した。
スマホのアラームがなり僕は目がさめる。最近の携帯はアラームの音を変えれるらしく僕はホラーモードにしている。これにすると速攻で起きれるからだ。
目をこすりながら携帯の画面を見ると一件電話が入っていた。時刻は6時、始業式は9時からなので家を8時に出れば十分に間に合うので、余裕がある。こんな時間に電話があるとゆうことはいつもの定期連絡に違いない。我が家は母が権力を握っており父は母に従属している。母が絶対なのだ、まさに我が家のヒトラーと呼んでも不思議ではない。ヒトラーは5年くらいで独裁政治は終わったが我が家の独裁政治はあと何十年の続く。なんて家だ。革命起こせや父親!とか思いながら母に電話する。相変わらず速攻で独裁者の声が俺の耳に入ってくる。おはよう、西宮 晴翔君。 なんでフルネームでゆうし。お返しに、おはよーう、西宮翔子さん。と返事すると電話にはピーピーとなる。?と思い電話見ると通話時間6秒で終わっていた。その瞬間携帯の上の画面にメッセージが届いた。独裁者から
死になさい。仕送りしないから。と 独裁者らしいメッセージをしてきた。さすが独裁者、母さんヒトラーの師匠だったんじゃねーの。 そんなとこ考えてる場合ではなく俺は速攻で謝り、いつもの通り定時連絡をした。独裁者も満足したようで機嫌良さげに電話を切った。よし、俺のコミュ力の高さがここで反映された!とか思いながら時計をみると6時半、母と30分電話してたことにる。いつもと比べれば少し長い。まあ15分謝罪してたからしょーがない。そう考えながら、朝ごはんを作る。作るといってもコーンフレークに牛乳をかけた普通の?朝ごはんである。
何事もなく朝ごはんを食べスーツに着替える。テレビには運勢ランキングが載ってて俺の運勢は12位だった。不機嫌になりながら準備をして、家を出る。駅までは5分。その5分後には駅に着き時計をみるとまだ7時45分だった。そのせいか駅のホームには、ちらほらしか人の姿は見られない。俺と同じ新大学生も数人いる。電車は20分に一本と割と田舎にしては多い。
多分殆どの学生は次の電車に乗ってくるだろう。だから俺はこの時間を選んだ。混んでる電車は札幌だけで充分だ。電車は5分後に来ると掲示板に書いてあった。5分かーと独り言をしてカバンから本を取り出し本を取り読む。8ページくらい読んでふと見ると電車の汽笛が聞こえてきた。俺は本をしまい電車を待つことにした。その汽笛が聞こえてくると共に階段をコツコツと叩く音も聞こえてきた。俺はその音は聞こえていたがそこまで気にしなかった。電車が自分の隣を通り過ぎると風が吹く。それもかなりの風だ。風を避けるため風の吹く方向に顔を向ける。するとそこには白い
白いそれは真っ白なパンツが見えた。ん?と思い4秒くらい見て、目線を上に上げる。すると目が合う。
俺は会釈する。相手も会釈を返すと思いきや、電車の風にも負けないほどの突風が吹き俺の体が宙に浮く。
俺はホームに転がる、いや殴られて転がる。俺は右頬を抑えながら相手を見る。すると彼女は泣き目になりながらこう俺に一言。最低、消えろ、変態!と罵声を浴びせ、電車に乗る。俺は何が起こったか理解できず電車が通り過ぎるのをひたすら眺めていた。
俺はふと思った。あー、だから運勢12位だったんだね
。と自分に言い聞かせ次の電車の時刻を見るべく思い足を持ち上げた。