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星死ノ詩  作者: 深架
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 夜中にいつも目がさめる

 わからなさ過ぎる

 この星を見分けるすべ

 ほがらかさを売却して、結局

 残り始めるかもしれないよすが

 書ききらない夜に

 眠れないすべが重なって


 この眼鏡のオクに佇む記憶が

 離したくないと云いだす

 月から、星を……


 ユルユルと廻り始める終わりを知らない運命たちが

 すべて星に変われば

 月に対抗するすべもよすがもみな

 なくなるでしょう


 跡形もなく

 歩いたサクラの道へ

 雪が降ると

 木枯らしは鳴りやまなくなって逆に

 視界をふさいでしまう 結果になる

 つまり星から離れてほしいのさ


 苦し紛れの起死回生

 なんて ある

 のかもしれない

 けど

 秘密の回廊ではダンマりをきめこんで

 忘れる仕草も見せてはくれない


 ねぇなんで?


 なんだか星空ノ夢に戸惑いそう


 もうハメられて動けなくなってる


 視界惑うすべを知らない

 教えないで当てるから



 ゆるく結んでしまった髪飾りがほどけて

 綻ぶ蕾のまえに落ちた

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