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イキタキ! ~真面目で従順で大胆な女子。スカートの中ハーフパンツが好きな人向け~

作者: 栗野庫舞
掲載日:2025/12/20

女子「好きな下着を知りたいの? 私は特にこだわりはないけど……かわいいのは好きかな」


ということで、始まります!

 男子高校生のあなたが一年の時、同じクラスに真面目そうに見える女子がいた。


 長い黒髪を左右で細い三つ編みにして、ブレザーの制服もきちんと着用し、スカートの丈も長めだった。


 彼女はクラスにおいて、美人なほうではなかった。むしろ、地味で目立たない。あるいは、逆にそんな容姿だったから、あなたは彼女のことが気になっていたのかもしれない。


 どうであれ、一年間、ほとんど関わることがなかったその女子と、再び同じクラスになった。


 そして、驚くべきことがある。


 三年生になった彼女の見た目が、一年の時と全く変わっていないのだった。


 黒髪で、三つ編みで、制服も乱れなく着ていて、紺色のスカートも長い。


 一年の頃なら、まだ入学したばかりだからきちんとしようとするのは分かる。しかし、さすがに三年にもなれば、こんなに真面目な生徒は、ほぼほぼ絶滅してしまうはず。


 そんな彼女が、たまたま隣の席にいる。


 なので、最初の登校日の放課後、あなたは座る向きを変え、その女子に話しかけてみた。


「一年の時に同じクラスだったよね。覚えてる?」


「……うん」


「あんまり喋った記憶がないけど、これから一年間、よろしく」


「こちらこそ、よろしくお願いします」


 座ったままだったけれど、彼女は丁寧に腰を折ってお辞儀してくれた。


「せっかくだから、色々と聞いていい?」


「どうぞ」


 彼女は少し、椅子をあなたのほうに向けた。


「君、すっごく真面目そうだよね。なんでなの?」


「特に理由はないけれど、真面目だとはよく言われるよ」


「だろうね。彼氏はいるの?」


「えっ、いないけど」


 急に恋人関係を聞かれたからか、彼女は少し驚いた顔をした。


「彼氏を作ろうと思ったことは?」


「ここ最近は、全くないかな」


「昔はあったの?」


「高校に入った頃は、やっぱりそういうことは考えるよね。でも、今年は受験生だし、今頃恋人が出来ても、遅いって思う」


 そう答えられて、あなたは少々残念だった。


 この子となら、恋人関係になってもいいと、ちょっと思っていたから。


「じゃあ……今から、友達になってもらってもいい?」


 突飛(とっぴ)なあなたの頼みのせいで、彼女が考え込んでしまう。


「……うん、いいよ」


 断られずに肯定された。


 つまり、あなたは無事に、女友達を手に入れたということ。


「ありがとう」


 ここからは、ちょっとした実験になる。


「さっそくだけど、たくし上げAとたくし上げBとたくし上げC、どれならやってくれる?」


「えっ?」


 早口で言われた内容が、理解の追いつかないものだったようで、彼女の表情は今まで以上に困惑する。


「それは……どういうものなの?」


 彼女は落ち着こうと務めた様子で、あなたに問う。


「たくし上げAは両手で、Bは片手で、Cは両手で後ろ側を、だよ」


 早くも女友達を失うようなことを、させようとしている。


 ただ、真面目な彼女なら、真面目に考えて、どれかを選んでくれると、あなたは信じていた。


 すでに教室には、あなたと彼女の他には誰もいない。


 あなたはずっと待ち続けた。


「……じゃあ、Aで……」


 彼女はゆっくりと立ち上がって、丁寧な仕草(しぐさ)で紺色のスカートをたくし上げた。


 太ももや股は、学校指定の紺色ハーフパンツで覆われている。やはり真面目な女子らしく、下にハーフパンツを着用していた。それと、彼女の太ももは、思っていたよりも太い。


 スカートのハーフパンツが見れたことを、あなたは大変嬉しく思う。つい興奮してしまった。


 何秒か後に、彼女はハーフパンツをスカートで隠し、席に着いた。


「やってくれて、ありがとう。なんでやってくれたの?」


「だって……あなたが、やってって言うから……」


「うん、頼んで良かった。やってくれた君が、すごく素敵に思えた。ところで、やっぱり下は、白なの?」


 さらなる領域にあなたは踏み込んだ。


「下着の話? うん、そうだよ。……確認する?」


「ぜひ」


 彼女の申し出に驚きながらも、あなたは即答した。


 再び彼女は席から離れる。


「しゃがんでもらえる?」


 背筋を伸ばして立つ彼女に言われ、あなたは従った。


 あなたが少し見上げていると、彼女は紺色スカートを持ち上げ始めた。右手でスカートを固定し、左手で同色ハーフパンツの裾を広げる。


 内側の隙間から、白い下着がチラッと見えたところで、


「どう?」


 彼女は聞いてきた。


「ありがとう、確認出来た」


「じゃあ、戻すね」


 スカートから手を放した彼女は席に着いて、スカートを直した。あなたも着席する。


 彼女のほうに目を向けたら、彼女がかわいかった。


 左右の指を合わせながら、あなたの顔を恥ずかしそうに見つめている。


「あの……お願いがあるんだけど」


「なに?」


「友達じゃなくて、彼女にしてほしいの」


 この真面目な女子の心変わりを、あなたはすぐに信じられなかった。


「え、いいの?」


「うん。だって、下着を見せたりするのは、異性なら友達じゃなくて、恋人だと思うから……」


「それなら、ぜひお願いしたい。君が彼女なら、すごく嬉しいから」


「そう言ってもらえると私も嬉しいな。ありがとう。……これからは恋人として、よろしくお願いします」


 彼女はまたも、丁重に頭を下げてくれた。


 三年生最初の登校日で友達になった三つ編み女子は、最高の光景を見せてくれて、あっという間に友達から恋人へと変化した。今の彼女との関係に、あなたは大変満足している。


 二人で途中まで、一緒に帰ることになった。その際、彼女はあなたの左腕を抱いた。


「恋人同士なら、こういうことをするよね?」


 彼女は恋人らしいことを真面目に実践(じっせん)してくれる。抱かれる温かみと感触に、心が(おど)る。


 恥ずかしさを覚えながらも、あなたは彼女との初めての下校を楽しんでいた。


                    (終わり)

女子「……えっ、私の下着は白一色でかわいくないって? うん、まあ……好きなのと、実際に穿()くのは、違うと思うよ。あなたがそこまで言うなら、かわいいのを穿()こうかな……って、私のは、かわいくないけど、好き? どっちなのよ、もう……っ」


ということで、最後までお読み頂き、ありがとうございます。


このような作品は他にもたくさんありますので、良かったらぜひお読み下さい。


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