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読者の私が考える小説のお話  作者: ソピア@Solispiaの中の人
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第一話 読者はキャラ名を覚えていない

何を最初に書こうかなと思ったとき、読者として、これを最初に言いたかったです。


よくある話だと、物語の始まりで丁寧な人物紹介があり、そこから再度、キャラクターが登場するときは、読者がそのキャラを知っている前提、つまり、名前と、キャラクターが一致している前提の話が非常に多いと思っています。


けど、読者として、言わせてもらうと、絶対に一回ではキャラなんて覚えられないし、3回ぐらい登場して、ようやく、キャラと名前が認識ができるものです。


特に要注意なのは、主人公以外のキャラだと思います。


4人組の時、主人公はすぐに認識できても、なかなか、他のキャラは認識しずらいです。


だからこそ、キャラを紹介するときに、そいつがどんな奴だったのかを読者に再認識させながら説明をしてほしいです。


また、キャラの名前も想像以上に読者は覚えていないものだと思ってほしいです。


当たり前のように、「○〇が~」と言われても、登場人物が3人以下ならまだわかりますが、それ以上だとはっきり言ってとてもつらいです。



じゃあそもそも論。どうして読者は覚えてないのでしょうか。


これは私の意見だが、読者は本を読むという行為を娯楽と考えています。


大学入試の現代文とは違い、どことなく、惰性で物語に没入してしまうのが、人のさがであると思います。


だから、その点を少し考えてほしいと思っています。


出版されてる本だと、全然説明をしていない本があるじゃないかという意見があると思います。


しかし、あれは、紙媒体という、すぐにめくって戻りやすい形だからこそ、許されているものだと思います。


なので、web媒体という特性を考えたときに、読者には少し、寛大な心で接してほしいです(笑)。



話を本題に戻しますが、作者の皆さんが思ってるほど、読者はキャラクターまたは、キャラクターと名前が一致していないと思ってほしいです。


なので、思っている以上に、説明していただけると、読者が読みやすい文章に代わるんではないかなって思っています。



ってことで、最初のお話は終わり!


読んでくださってありがとうございます。

こんな感じで、進んでいきます!!


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