その昔のぶっ飛んだ?アニメ・マンガたち、つるぴかハゲ丸くん、エスパー魔美、トイレット博士。おもらい君、ハレンチ学園。丸出ダメ夫 ダメおやじ etc
その昔のぶっ飛んだ?アニメ(漫画)たち、つるぴかハゲ丸くん、エスパー魔美、トイレット博士。おもらい君
今現在の倫理・法規定では、到底、テレビの地上波では放映できないという「放映禁止」のアニメ・マンガたち、が当時の少年向けの漫画誌に堂堂と掲載されていました。
成人雑誌ではありません。少年漫画雑誌です。
それが、アニメ化されて1970年代から80年代には平気で?お茶の間のテレビで放映されていた、という事実、
まあ時代がおおらか?だった?といえばそうなんだろうけど、、
いまこれらを振りかえると、よくもまあ、
これらが平気でテレビで放映されてたものよなあ、。。と驚くしかないそういうアニメ(漫画)たち、
そういうアニメ(漫画)を特集してみました。
お暇でしたらおつきあいくださいませ。
☆エスパー魔美 藤子不二雄Fさんの漫画が原作です。
瞬間移動のエスパー少女「魔美」が主人公です。
だがこの14才の女子中学生は、無邪気?というのか平気でどこでもすぐ
全裸になってしまうという少女でもあるのです、。羞恥心がない?
というのか?平気なんですね。
だが仮にも14才ですから体は胸も大きくてそれが全裸ですから
当時の少年たちは興奮させられたでしょうね?
というわけで?
コケットな魔美ちゃんは我が少年時の恋人?でした、魔美は全く抵抗感なくて?
平気で、すぐ、全裸になる場面が多くってね、まさに全裸が描かれています、
魔美が正面を向いたポーズもあります。
胸のふくらみも、股間もえがかれています。
しかも魔美の父が画家でそのヌードモデルを全裸で、にこやかに?
中学生の魔美がしてるんだから、、これって今なら地上波テレビでは、
アウト・放映不可でしょうね?
☆つるぴかハゲ丸くん のむらしんぼ 原作
生まれたときから先天性のハゲで、頭がつるつるという少年が巻き起こす
ドタバタ・ギャグ漫画です。
先天性のハゲの障害児を笑いのネタって?
現在では決して許されるものではないですよね。
その主題歌も、
「つーーるり、つーーるり ぴっかぴっか はっは。はっは、ハゲ丸くん」
という実にえげつない
歌ですから、これは今現在地上波では到底放映不可。でしょうね。
☆おもらい君 永井豪原作
ホームレス(こじき)一家を主人公にしたギャグマンガですが、徹底的に、
道端で物ごいするいわゆる乞食一家で、おもらい君はその一家の主人公の少年です。
ホームレス・こじきを笑いのめしている時点で
今現在では完全にアウトでしょうね。例えばおもらい君は超不潔で、
フケがそこら中に飛び散り、
あたりが霧がかかったようになります、
これでは今現在はまったくアウトでしょうね。
☆トイレット博士 とりいかずよし 原作
いわゆるウンチ・ネタ炸裂のギャグマンガです、全編うんちのおしっこの
大行進でそれらが画面上に飛び散ります。
まさに、おしっこ合戦。うんち合戦、という、
トンデモナイ漫画ですね。例えば、お尻からはウンチが高圧洗浄機のように
噴出します。正にうんこまみれです。これは今ではアウトでしょうね?
☆ハレンチ学園 永井豪 原作
これぞ伝説のギャグ漫画「ハレンチ学園」ですね、結構有名ですから知ってる人も
多いでしょう。
ここまで突きぬけるともはや「シュール」ですらあるというぶっ飛んだ。
振り切っちゃった?アニメです、
ヒゲゴジラや丸ゴシという教師連中は女生徒を裸にするのが「生きがい」
というぶっ飛んだ教師ですし
それに対抗する女生徒たちだって、負けてはいません、
そのドタバタ大乱闘が逃げ回る女生徒たちの全裸で、際限もなく繰り広げられるという
トンデモナイギャグマンガなのです。
当時の少年たちはまさにくぎ付け?だったでしょうね?
まあこれをいまの地上波で放映できるわけがないです、
☆丸出だめ夫 森田拳次 原作
まるでダメな少年という 学業もダメ。運動もダメな、
ダメダメ少年を「ネタ」にして徹底的に笑いものにするという
今では到底、許されないギャグマンガです。いかにこの少年が馬鹿か、
無能かということを抉り出して笑いものに
しまくるのです。これはいま現在のの倫理規定ではアウトですね。
その少年のお友達?のロボットがまたガラクタで
名前は何と「ボロット」というのですから、コリャア?アウトだよな?
☆ダメおやじ 古谷三敏 原作
鬼のような女房や、また子供にまでも馬鹿にされ、いびられ、こづかれ、
ぶん殴られる弱気の親父が主人公です。凄絶なDV 地獄です。
そのいたぶりがひどくて,だめオヤジは、血は出るわ、傷だらけです。
怯え切った親父が哀れで、抵抗もできないのです。
私など少年時に、この魔㎜我を読んでそのむごたらしさに
吐き気がした思いですらあります。見るに堪えないからです。
さすがに当時でも賛否両論が出ましたね。今なら完全にアウトな漫画です。
まとめ
まあ、このように1960年代から80年代ころは、、トンデモナイ漫画・アニメが堂々と少年雑誌に掲載されて、あにめ化されて地上波テレビ放映されていたんですね。
少年漫画誌に女生徒14才の全裸が正面で登場したり、あるいは
凄惨ないじめがこれでもかとえがかれて笑いものにされたり、
無能少年が「丸出ダメ夫」など蔑称されて笑いものにされたり、
まあ、当時はおおらか?だったでは済まされないような、過激な?漫画が堂堂と少年漫画として出回っていた、もちろん「成人雑誌」じゃありませんからね。
でもそれが許されていた?時代でもあった?のでしょうね。
ここに挙げたほどは、ビンゴでなくても、一般の少年漫画全般でも、エロ系や。いじめ系などは結構大っぴらに垣間見られていましたからね。
例えばあの「文部省推薦」??のドラえもんだって、そのころはジャイアンの、のびたへのじめは時に度を超えて凄惨ですらありましたものね。ジャイアンにいたぶられて傷だらけ血まみれの、のび太のシーンがいくらも、ありましたよね。
また、しずかちゃんの全裸での「入浴シーン」は少年たちのお気に入り?でしたものね?
胸のふくらみもしっかり?えがかれていましたしね。
たしかしずかちゃんは11才の小学5年生?ですから、これは今では完全に法律で禁止です。
14歳の魔美の全裸描写も、法律違反です、
だがこれらは最近のドラエモンではすべてカット「削除」されていますからね。
ジャイアンは、、、今では全く、のびたをいじめませんし、、
しずかちゃんは、全く入浴しなくなりましたしね。まあこれが時の流れ?
時代の趨勢??ということなんでしょうね?
あのトトロの、、お父さんとさつきとメイが一緒に入浴するシーンですら、「問題視」される時代なんですからね。
今現在、の、倫理規定、法規定では、このようなしずかちゃんの全裸入浴シーンなど放映できるハズもありません、
というわけで、大上段に振りかぶって言うならば、
表現の自由の許容範囲なのか?
それともヘイトやいじめ、エロ描写は、少年誌では決して許さるべきではないのか?
という論点に結集するってことなのでしょうね。
少年漫画誌での、こういう1970年代のような、エロ・グロ・差別・いじめ描写の過激さは今では
アウトでしかありませんからね。
まあでもそれを禁じたから、じゃあそれがらみの少年犯罪が減ったか?と言われればイコールではないですけどね。
まあ、ごく個人的な意見としては、ああいう1970年代のような、過激?漫画が、一概に禁止されるべきではない、
とは、、思いますけどね、
とはいえ、今の成人雑誌ではもっと過激なえぐいエロ漫画が横行しているのですから、18禁ならエログロ無制限ってどうなんだろう?とはおもいますけどね。
今の成人雑誌のエログロ暴力描写の、エグさに比べればあの1970年代の上記の漫画やアニメの描写など、なんというか「かわいい」ものでしかない??ともいえるのかもしれませんけどね。
ただし
例えば14才の魔美のヌードや、11歳のしずかちゃんの全裸は現在の法律(ジポ法)には、抵触する可能性があることは否めません。まあアニメだから実写じゃあないからおぼろに描いたという点は割り引いたとしてもね。漫画ですから。少女の年齢設定だって「架空」?だといえばそれまでですからね?
本当は25才なんだが、、魔法で12才のしずかちゃんになってる?という設定だって可能ですからね。
魔美だってエスパーというくらいだから実は実年齢は25才で?14才に化身してるというイイワケだってなりたちますからね。
付記、ジポ法では2次元の、漫画やアニメは対象外だそうです。ということは?魔美のヌードも
しずかちゃんの全裸もOK?ということでしょうか?
ただし余りにも精密な、細かい裸体描写であった場合は抵触する可能性があるそうです、
そうだとすると、魔美もしずかちゃんも、さらっと?クロッキーで描いただけですから
対象外なのかもしれません、でも・やっぱり今の倫理基準ではいくら何でも、しずかちゃんの全裸シーンを地上波のドラえもんで、放映はできないですよね。