鍾乳洞
前回の続き。
あのときは、私のお母さんが3人分のおにぎりを作って、
持たせてくれたの。
各自は、それと水筒、懐中電灯を持参。
天気予報は終日晴れだったので、
洞窟の中をある程度進んで、
お昼を食べて帰って来る予定だったの。
お母さんから、「あまり奥まで行かないで、ほどほどのところまでにしなさい」と言われたの。
さて、お家からチャリで20分の山へ。
カギをかけて木陰に停め、めざす洞窟へ。
歩いて約30分。
無事にたどり着いて、洞窟の中へ。
先頭は男の子。
中は暗くて、一種の鍾乳洞。
ところどころから水がぽたぽたと落ちてたの。
コウモリとかがいるかと思ったけど、
天井はかなりでこぼこで、濡れているところがあちこちに。