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私が思う死後の世界 

作者: 大水 睦喜

死んだ後がどうなるのか気になるけど、まだ死にたくないので勝手なイメージで書きました。

どんな生物種にも平等に与えられる神様からの最後の贈り物 死


生物は死んだ後どうなるのか?




私が思うに、生物は死後すぐに魂が肉体から分離する。


肉体はしばらくの間この世にとどまり、時間をかけて土へと返る。


肉体は魂がこの世で生活するための仮の姿。魂の着ぐるみみたいなモノ。


土へと返った肉体は栄養分となり、次の命をつくる力となる。


魂は分離後すぐに死後の世界 「天世界」へ帰るのだ。


天世界にはこれからこの世へと産まれる魂や、この世から帰ってきた魂が存在する。


一生を終えて帰ってきた魂は自分が生きた時間、もしくはそれ以上の時間を天世界で過ごす。


天世界での魂には姿がなく、生物だった頃の記憶もない。


ここで記憶をけし、生物だった頃の疲れを癒やすのだ。


時間が経過し、魂は再びこの世へと戻る。


新しい肉体をみにつけて。


その肉体は前世の肉体の栄養分でつくられたモノ。


生命のサイクル    命のバトン


そして、どこかの病室で今日も元気な産声がきこえる。


死ぬ事は消えて無くなってしまう事ではない。


天世界へと帰っただけなのだ。


ただ、肉体が限界をむかえこの世にとどまれなくなっただけ。


永遠の別れではない。


また、天世界で会えるのだ。


                おわり

死ぬ事が怖いのではなく、死んだ後どうなるのかがわからない事が怖い。


もし死後の世界が天国で永遠の幸福をあじわえるのなら、世界の人口は0になるでしょう。

それを防ぐため神様は死後の世界を秘密にしているのでしょう。

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