エ〇漫画に知り合いの名前出てきたら無理。
前回のあらすじィ!
無事、瓦礫の下から救い出したのは、ドレッドヘアの黒人!!
こうして事件当時店内に残っていた容疑者の三人(店員、ジジイ、ドレッド)は全員揃い、特人、ナノハの二人によって事情聴取をされる事に!!
しかし!大男の特徴からしてドレッドが完全に黒だと直感する特人であった!!
どうなる初事情聴取!!
西暦2324年 荒れ果てたパチンコ屋内にて....
「今からお三方には、事情聴取を行います!俺の質問には正直に答えてください!」
俺は自身が警察というアドバンテージを活かし、最大限イキってこの事情聴取を宣言した。
....とはいっても圧倒的にこのドレッド黒人が怪しいのに変わりはないんだが....。
ま、まぁ一旦先入観は捨て、この三人に平等な事情聴取を行うとしよう。
まず初めの質問は.....
と、考え始めた俺にナノハが耳打ちをしてきた。
「おい特人、恐らく今最初の質問を何にするべきか考えているのであろう?そこでわしに名案があるのだが...。まず最初に、三人の名前を聞かないか?」
「ほう。正直俺でも考えついていた愚直な案だが、一応その訳を聞こうか。」
「まず、宇宙人とのハーフは名前が変になる!及川の例を知っているだろう?彼女の本名は『及川・エクストラデッキ・梅子』。ふざけてるとしか思えない名だが、宇宙人とのハーフには当たり前の名前らしい。....つまり!この三人の中でフツーーな名前が居たら、逆にソイツが純地球人な訳じゃ!」
「まぁそうなるわな。じゃあ最初の質問は、三人の名前を聞き出すって事にする。」
俺はナノハの思いついた名案(?)に乗り、一旦この容疑者三人の本名を聞き出すことにした。
俺はまず男性店員を指さし、本名を尋ねる。
「では、そこの男性店員!本名を教えてください!」
「あ、はい。私の本名は『鈴木・バトルフェイズ・裕也』です。」
「うん!実に宇宙人とのハーフらしい、遊〇王感溢れるいい名前だ!」
ひとまず、コイツは宇宙人とのハーフで間違いないだろう。
姿はほとんど純地球人と変わらないが、髪色も紫色だし、こんな珍妙な名前なら間違いなく宇宙人とのハーフだ。
わざわざこんな恥ずかしい名前を地球人が名乗るまい。......っていうかやっぱミドルネームは遊〇王関連から付くんだな。
ま、という事で、次はこのハゲジジイに本名を聞いてみよう。
「では次はそこのハ....おじいさん!本名をどうぞ!」
「おいテメェ今ハゲって言いかけただろ。....まぁよい。ワシの本名は『杉本・ブラックマジシャンガール・菊三郎』じゃ!」
「......スゥーーッ.......、嘘つけェェェーーー!!!」
「ちょ、おいごらクソガキ!人の名前に嘘つけとは何事じゃ!!」
「フゥ...!フゥ....!フゥーー!!............あぁ、いやスミマセン。こんなハゲジジイの本名にブラックマジシャンガールの12文字がついてると思わなくて。ちょっと驚いちゃいました!」
「お前今ハゲジジイって言ったな。濁すことなくハゲジジイって言ったなゴラ。」
よし、一旦落ち着こう俺。
あの中学生の頃大変お世話になっていたブラマジガールの名が、こんなハゲに使われていたとしても動揺するな。
ここは未来だ!フューチャー!
宇宙人とのハーフは必ずミドルネームに遊〇王関連の名が使われているものなんだ!
だから気にせずこのまま事情聴取を......
「できるかァァァーーーー!!」
「ちょ、おい落ち着け特人!!そんなにこのおじいさんの名前で暴れる必要ないだろ!」
「嫌だ!俺はこれからブラマジガールにお世話になる度にこのジジイが脳裏に浮かぶんだー!!こんなの呪いじゃないかァァッ!!」
「言っている意味がよく分からないが、今は取り乱すな!これは仕事じゃ!わしら警察、特課の仕事じゃないか!」
ハァ!ハァ!!
そ、そうだ特人、落ち着け......。
これは事情聴取......!そして仕事!!
このド底辺大学生がせっかく手に入れた公務員という食いぶちを、ここで失う訳にはいかない!!
ブラックマジシャンガールという癒しは俺の人生から完全に消え失せたが、なぁに!それくらい安いもんさ!
別に俺の夜のお供は、何もブラマジガールだけじゃない!
俺は他にも某ワンピースのナミさんや、某DBの18号でもイケるクチ!まだまだ夜のお供が全滅したワケではない!
とにかく、ここは冷静に事情聴取を遂行させることが最優先!
俺はブラックマジシャンガールの犠牲を糧に、事情聴取を進める決意を固めた。
さぁ、最後はこのドレッド黒人の番だ!
「ふぅ......。では最後に、そこのドレッドヘアのあなた!本名をどうぞ!」
「ア、ハイ。僕の本名は......『堀内・ナミ・ジュン18号』デス。」
「......嘘つけェェェェーーー!!ギィヤァーーー!!」
「ちょ、ストップストップ!!この人は本名を言ってくれただけじゃないか!!なんでまた暴れる!?」
ナノハが必死に俺の狂乱を止めに入った。
そして俺は、その女子中学生の静止にすら勝つ気力もなく、地面に座り込んでしまった。
「だっで.....!おでは.....!この事情聴取中に、三個もオカズを失くした.....!!!」
そう.....
俺はこの先の人生、ブラックマジシャンガールにお世話になろうとするとこのハゲジジイの顔が脳裏によぎり、ナミさんと18号にお世話になろうとするとこのドレッド野郎の顔が脳裏によぎるのだ。
こんなの、こんなの、あんまりじゃないかッ!!
「うぇぇええん!!」
「......はぁ。えーっと、申し訳ありません。彼は知力ステータスが250しかないから時々ストレスに耐えきれずこうなってしまいます。......けどまぁこのアホはほっといて、ここからはわしが事情聴取を進行しますっ。」
「「「あ、はい。」」」
こうして始まったナノハの事情聴取!
この中二病女子中学生警官は、謎の大男の正体を探ることができるのか!?
続く!!
特人「いやだから絶対あのドレッド野郎が犯人だって。」←賢者タイム
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