第3話 子どもはかけっこ 大人は金持ち 小さな女の子はなぜ、かけっこが早い男子が好きなのかご存知ですか
小さい女の子はかけっこが早い男の子が好きで、
大人の女性は金持ちの男や、金を稼ぎそうな男が好きなのはなぜでしょうか?
たとえ話ですが、胎児は、生命発生から人類に至るまでの形態を経ながら成長し生まれますよね。
両生類のような形から哺乳類のような形になり尻尾がなくなって生まれてきます。
同じように誕生後の人間の好みなども大昔の人類が持っていた好みを経て現代人の好みへと変わってゆくのだと思います。
例えば小さい女の子はかけっこが早い男の子が好きですね。
これは狩猟採集時代の稼ぎの良い男の条件だったからだと思います。
そして女の子も成長し、やがて大人になると金持ちの男や、金を稼ぎそうな男が好きになります。
現代社会はなんといってもお金の時代ですから、かけっこが早くてもお金は稼げません。
このように女の子も成長する事で好みや評価が変わっていくのでしょう。
ところで、女性の場合は男の稼ぎにすがって専業主婦になっても普通で当たり前と思われるのですが、男性が女の稼ぎにすがって専業主夫をすると「ヒモ」などと変な目で見られがちというのは男女平等からしてどうなのかなどと思ってしまいます。
男女平等派の方、どうですか。
それはさておき、子供のころ運動が苦手だった・運動会が嫌だった男性諸君。ご同輩。
運動の代わりに勉強頑張りましたか。金を稼げる手段を磨いてきましたか。
そんなあなたには子供のころのあの寂しい気持ちをぬぐえるチャンスが来ましたよ。
良い女性を捕まえて、たくさん稼いだご褒美に月2万円のお小遣いをもらって、一生働き続けましょう。
自分は牛丼やマックをかじって、奥さんには女子会で豪華なランチを食べてもらいましょう。
自分の趣味とかで、たとえ奥様から頂いているお小遣いだとしても何かを買いたいと思ったときは奥さんの許可をもらうのも男の甲斐性というやつです。許可がもらえなかったらスッパリとあきらめるのも男の甲斐性というやつですよ。
仕事に家事にもっと頑張ればお小遣いも月2.5万円に増やしていただけるかもしれませんよ。
頑張りましょう、ご同輩。
それに引き換え、一生独身で自分の金は自分の好きに使う独身貴族などは敵です。
あいつらだけに甘い汁を吸わせてはいけません。
月30万円のお金を自由に使っている独身貴族を見つけたら月2万円のお小遣いで暮らすわれらの仲間に引きずり込みましょう。
結婚っていいぞって耳元で囁きましょう。
え?最初のタイトルとは違った話になってるって?何か恨みでもあるんじゃないかって?
いえいえ、そんなことはありません。
では、お時間も来ましたので今回はこれで。
次回は「第4話 子供は楽しい 老人は悲しい 子供は元気で楽しそうで老人が暗いのには理由があります」を投稿します。
子供が元気で楽しそうなのには理由がありました。その理由とは。