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プロローグ
どうも、ゆっくりカノンです!
まぁ、この小説のあらすじにも書いてあるように、これ、下書きですから、メインは動画ですから!…チャンネル登録、してくれたってええんやで?ww
一人の少年がいた…
その少年は独り、真っ暗な空間で外の世界を眺めていた…。
外の世界では"もう一人の自分"が、楽しそうに毎日を過ごしている…自分はただこうして眺めていることしかできないというのに…。
『どうして僕だけが独りでいないといけないの…?』
少年はとても悲しみ、憎しみ、怒り、妬んだ…もう一人の自分を。
『どうしてこの僕はこんなに楽しそうなんだ…僕は独りなのに…!!』
そうして少年は押し潰されていく…自身の孤独に、憤怒に、嫉妬に…。
だから少年は決めた。
『もう一人の僕を殺してしまおう。』と…。
そして少年は自分の名を捨て、外の世界へと出ていった…。