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「私は神様」  作者: 謎猫
4/5

その理由は??

日曜日は日曜日らしく♪

神様の願い事

その理由とは??


「確かに、そうですよね」

「だから、お願いしたいの」


その理由は、友達と言うのは自分の他に

相手が居ないと成り立たないからとの事です。


なにやら、神様というのは時間とか世界とかが

人間が考えている世界とは全く違うみたいで

そこには、自分以外は何も存在しないみたい。

だから、友達も存在しないらしい。


「でも、友達って・・・」

「って?」

「お願いするものじゃ無いですよね??」

「あうぅ(泣)」


あわっ! なんか神様・・・

泣きそう!?


「でもでもっ♪(汗)」

「???」

「最初は、友達になろう♪ からですよねっ♪(焦)」

「(///)」


神様から、返事は無かったけど

赤い顔のまま下を向いた様子から

私がお友達で問題無いらしいです・・・


と言う事で、朝から!

神様と友達になっちゃいました♪


「ところで・・・」

「???」


起きたばかりで、私パジャマ姿・・・

神様は、何故かスーツ姿?

異様ですよね??

着替えたいかも・・・


「あの、着替えても良いですか?」

「どうぞ?」

「えっと、神様さんって男性?女性?」

「人間などの動植物と違って性別というのは無いけど?」


何となく、初めから分かっていた答えが

返ってきました(汗)


見た目だけだと、髪は長いし整った顔立ちで

なんだか雰囲気から感じるのは格好良い女性?が

男性用のスーツを着こなしている様に見える・・・

けど、女性では無いらしい・・・

男性でも無いらしいですけど


どちらにしても、このまま着替えるのは

恥ずかしいので神様には一時退室を・・・


「ちょっと、着替えるまで部屋を出て下さい」

「私が神であると知りながら部屋を追い出すなんて」

「ほえ?」

「予想外の事も有るものだ」


神様は、何か独り言を呟き部屋を出た。


「お待たせしました♪ 入っても良いですよ~」

「???」

「どうしたのですか?」

「その服は?」

「これですか? 私の正装かな?(汗)」

「???」


一応、神様がスーツっぽい正装姿だったので

私も、髪を後ろで1本に結って

白シャツと黒スカートにエプロンをして!

正装!と言うか・・・

お店の制服!?(カフェのアルバイトしてる)


「い、いらっしゃいませ~(汗)」

「急に何っ!?」

「神様が正装っぽいから(汗)」

「だから、制服を?」

「こくん・・・」

「くすっ!(笑)」


そう言えば、神様のイメージって・・・

勝手ではありますけど、いつも難しそうな

顔をして居たり、眼を細めて見守る

優しい表情だったり、静かで穏やかな

表情ばかりが想い浮かぶのですけども

普通に笑ったり怒ったりもするのですね??


「あっ!」

「えっ?」


朝から、色々な事が有ったけど

起きたし、着替えたし

あとは、朝ご飯の準備でしょうか??


「あのぉ~」

「???」

「朝ご飯、何にしますか??」

「朝ご飯?」

「まだ、朝ご飯は食べてませんよね?」

「食べてないけど・・・」


神様は、何かを言いかけようとしていたけど

折角なので、2人分の朝食を作ってみたりです。


もちろん、神様だから食事という概念も無い!

とか言い出すのかもしれないけど

友達なのだし♪

同じ物を食べるのも悪くないですよね♪

もし、食べる事が出来なくても用意するくらいは♪


「なんだか、友達が泊まりに来たみたいですね♪」

「今までには無い感覚・・・」

「にゃはは~」

「不思議な感覚・・・」


神様って、もしかすると奉られたり崇められても

相手からの気遣い?というものに慣れていなくて

それが不思議な感覚と感じてしまうのかも??


そんな事を考えながら、朝食なので

簡単なものを用意してみた。

でも、予想通り神様はご飯は食べられないみたいで

結局、神様の分はラップをして冷蔵庫へ

保存しちゃいました♪(後で私が食べる♪)


朝ご飯も食べ終わり(私だけですけど)

日曜日っぽくテレビを付けてみる。


朝とも?お昼とも?どちらにも近くない微妙な時間

なので、番組も微妙な感じ・・・

ので、天気予報でも見ようかな?と想い

それっぽい番組へチャンネルを変えてみた。


「あっ、何か見たい番組とかありますかぁ?」

「特にない けどテレビを見たい」

「ニュースでも良いですか??」

「何でも」


たぶん、このまま見ていれば天気予報も見られる?

感じだったので、チャンネルはそのままにして

私は食器を洗う事にした。


洗い物中、ふと神様を見てみると

テレビに見入っている・・・

けど、その表情は何処か悲しそう・・・


「ニュース番組と、現実は同じですか?」

「うん?」

「難しい顔をしていたように見えたから」

「何処までも、この世は同じ」

「ほえ?」

「どちらも現実、何処までも現実」

「う~ん」

「でも世の中、悪い事ばかりでも無い」

「ふに?」

「願えば友達が出来たり」

「そうですね♪」

「(にこっ)」


日曜日

遊びに来た友達とゆっくり過ごす。


テレビを観たり

(何気なく、画面が映っているだけ?)


おやつを食べたり

(私だけですけど)


漫画を読んだり

(私のおすすめ漫画を)


お昼ご飯を食べたり

(やっぱり私だけ)


お話ししたり

(どうでも良い話ばかり♪)


写真を見たり

(私の想い出話!?(汗))


おやつを食べたり

(食べるのは私担当!?)


音楽を聴いたり

(私の好きな曲を沢山♪)


ホットチョコレートを飲んだり

(香りは判るみたい)


一緒にご飯の支度をしたり

(食べられないのに手伝わされて!?)


いろいろ♪

何処にも出かけないけど、お部屋で楽しい休日♪

気が付けば、スリッパ?で叩かれてから12時間以上も

経過していた。

次の部で完結します♪

どうぞ、最後までお付き合い下さい♪


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