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「私は神様」  作者: 謎猫
1/5

日曜日の朝

今までで、一番文字数が多い様な気がします・・・

そしてっ!

書き始めるまでに2週間くらい

うにゃうにゃ考えてたりです。

日曜日の朝。


いつもよりは遅い朝だけど

ふにゃふにゃと起きると・・・

寝ぼけて霞んだ視界に誰か居ます・・・


泥棒とかじゃ無さそう?


「えっと~ きっと夢!」


仕方が無いので、起こしたカラダを

再びお布団へ!


「ふみゅ~」


今日は間違いなく日曜日!

なので、二度寝もOK♪


「おやすみぃ~」


すると、先程の誰かが私の枕元に来た。


「えぇ・・・ 面倒っぽい気がする(泣)」


スパーンッ!


「ふえっ!?(痛)」


なんか、スリッパ的なモノで叩かれたのですけどっ!

そして、普通に痛いのですけどもっ!


「(イラッ!)」

「・・・・・・」


痛かったけど、そのまま我慢して起きずに

布団に包まっていると・・・

その人?は、また私を叩こうとしてきた。

(気配的に!)


「(むぅ!)」


その正体不明の誰かが、狙いを定めて大きく振りかぶったと

想われる瞬間に、私は勢いよく布団から起き上がり大きな声で

威嚇してみた。


「にゃぁーっ!!」

「びくっ!!」


って、なんで威嚇が猫の鳴き声?という質問は今は無しです♪

でも、相手は怯んで叩くのを辞めたみたいなので

再び威嚇をしてみた。


「にゃーっ!!(苛っ!)」

「いい加減に起きなさいっ!(苛っ!)」

「あなた誰っ!!(苛っ!!)」

「私は神様っ!!(苛っ!!)」

「はいっ?(いらっ!)」

「だからっ! か・み・さ・ま(いらっ!)」

「ふぅ~ん(苛々)」

「なに、その疑いの眼差しは?」


「何って! 朝からスリッパ?で

 人の頭を叩く神様なんて聞いた事無いっ!」

「斬新でしょ!」

「・・・・・・」

「どうしたの?」


よく見ると、姿形は人間っぽいけど

確かに何処か人間とは違う・・・


髪の毛は、氷りの様な透明感のある白色で

長さは、とても長くて膝くらいまであります。

瞳は黄金色? で綺麗だけど鋭い感じで

なんか、全てを見透かされそう・・・

顔はアジア系じゃなさそう(笑)

でも、何処とも言えない輪郭と肌の色

そんな不思議な感じです・・・


でも、着ている服が!

神様という割には意外と現代風!?

フォーマルスーツ??


「ホントに神様なんですかぁ?」

「もちろん!」

「えぇ~」

「なに? 信じないの?」

「じゃぁ、何かで証明してっ!」

「何かって、何?」

「う~ん 例えば、お財布の中身が増えるとかっ!」

「そんな神様が居ると想ってるの??」

「えっ?」

「お金を増やしたかったら、真面目にバイトしなさいっ!」

「は、はい・・・」

「他には? 何だったら信じるの??」

「えっ? えっと・・・」

「さぁ、早く!」


なんか・・・ 軽く上から目線です。

と言うか、神様(仮)だから上からで問題無いのですけど・・・

あれ? でも、神様って上も下も無かった?? あれれ?


「神様か確かめる方法 っと」

「ちょ、ちょっと! なに検索してるの!」

「えっ?」

「えっ? じゃなくてっ!!」


ネットで検索してみると、怒られたぁ(泣)

そ、そんなに真顔にならなくても・・・


「そもそも、何の神様なんですかぁ?」

「何って?」

「神様にも色々居るじゃないですか??」

「あぁ~ そう言うの?」


なにやら、少し遠い眼をして何かを想い出している様子。


「どうしたんですかぁ?」

「何の、と聞かれると特に言い方は無い」

「なんですか? それ・・・」

「無宗教者でも、たまには神様に願ったり祈ったりするでしょ?」

「う~ん そうですね??」

「でも、その神様って特にどの神様って無いでしょ?」

「言われてみると・・・」

「強いて言えば、奇跡とかそんな感じの便利な神様かな」

「そうなんですかぁ」

「まぁ、そんなとこ」


なんか、神様も色々と事情があるみたいです。

朝からスリッパで叩かれたりイラッ!としたりで

脳は意外と寝起きの割に起きていたりです。


まだ、最後まで書き終わってないのですが

投稿のペース?に追い付かれないように

カキカキがんばります♪

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