日曜日の朝
今までで、一番文字数が多い様な気がします・・・
そしてっ!
書き始めるまでに2週間くらい
うにゃうにゃ考えてたりです。
日曜日の朝。
いつもよりは遅い朝だけど
ふにゃふにゃと起きると・・・
寝ぼけて霞んだ視界に誰か居ます・・・
泥棒とかじゃ無さそう?
「えっと~ きっと夢!」
仕方が無いので、起こしたカラダを
再びお布団へ!
「ふみゅ~」
今日は間違いなく日曜日!
なので、二度寝もOK♪
「おやすみぃ~」
すると、先程の誰かが私の枕元に来た。
「えぇ・・・ 面倒っぽい気がする(泣)」
スパーンッ!
「ふえっ!?(痛)」
なんか、スリッパ的なモノで叩かれたのですけどっ!
そして、普通に痛いのですけどもっ!
「(イラッ!)」
「・・・・・・」
痛かったけど、そのまま我慢して起きずに
布団に包まっていると・・・
その人?は、また私を叩こうとしてきた。
(気配的に!)
「(むぅ!)」
その正体不明の誰かが、狙いを定めて大きく振りかぶったと
想われる瞬間に、私は勢いよく布団から起き上がり大きな声で
威嚇してみた。
「にゃぁーっ!!」
「びくっ!!」
って、なんで威嚇が猫の鳴き声?という質問は今は無しです♪
でも、相手は怯んで叩くのを辞めたみたいなので
再び威嚇をしてみた。
「にゃーっ!!(苛っ!)」
「いい加減に起きなさいっ!(苛っ!)」
「あなた誰っ!!(苛っ!!)」
「私は神様っ!!(苛っ!!)」
「はいっ?(いらっ!)」
「だからっ! か・み・さ・ま(いらっ!)」
「ふぅ~ん(苛々)」
「なに、その疑いの眼差しは?」
「何って! 朝からスリッパ?で
人の頭を叩く神様なんて聞いた事無いっ!」
「斬新でしょ!」
「・・・・・・」
「どうしたの?」
よく見ると、姿形は人間っぽいけど
確かに何処か人間とは違う・・・
髪の毛は、氷りの様な透明感のある白色で
長さは、とても長くて膝くらいまであります。
瞳は黄金色? で綺麗だけど鋭い感じで
なんか、全てを見透かされそう・・・
顔はアジア系じゃなさそう(笑)
でも、何処とも言えない輪郭と肌の色
そんな不思議な感じです・・・
でも、着ている服が!
神様という割には意外と現代風!?
フォーマルスーツ??
「ホントに神様なんですかぁ?」
「もちろん!」
「えぇ~」
「なに? 信じないの?」
「じゃぁ、何かで証明してっ!」
「何かって、何?」
「う~ん 例えば、お財布の中身が増えるとかっ!」
「そんな神様が居ると想ってるの??」
「えっ?」
「お金を増やしたかったら、真面目にバイトしなさいっ!」
「は、はい・・・」
「他には? 何だったら信じるの??」
「えっ? えっと・・・」
「さぁ、早く!」
なんか・・・ 軽く上から目線です。
と言うか、神様(仮)だから上からで問題無いのですけど・・・
あれ? でも、神様って上も下も無かった?? あれれ?
「神様か確かめる方法 っと」
「ちょ、ちょっと! なに検索してるの!」
「えっ?」
「えっ? じゃなくてっ!!」
ネットで検索してみると、怒られたぁ(泣)
そ、そんなに真顔にならなくても・・・
「そもそも、何の神様なんですかぁ?」
「何って?」
「神様にも色々居るじゃないですか??」
「あぁ~ そう言うの?」
なにやら、少し遠い眼をして何かを想い出している様子。
「どうしたんですかぁ?」
「何の、と聞かれると特に言い方は無い」
「なんですか? それ・・・」
「無宗教者でも、たまには神様に願ったり祈ったりするでしょ?」
「う~ん そうですね??」
「でも、その神様って特にどの神様って無いでしょ?」
「言われてみると・・・」
「強いて言えば、奇跡とかそんな感じの便利な神様かな」
「そうなんですかぁ」
「まぁ、そんなとこ」
なんか、神様も色々と事情があるみたいです。
朝からスリッパで叩かれたりイラッ!としたりで
脳は意外と寝起きの割に起きていたりです。
まだ、最後まで書き終わってないのですが
投稿のペース?に追い付かれないように
カキカキがんばります♪