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【完結】雇われ勇者の薬草農園 ~チートスキルで薬草栽培始めます~【祝18万PV達成&123大賞4一次通過!!】  作者: 近衛 愛
第4章 ポーション 緊急納品編

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【雇用№050】雇われ勇者 精霊樹苗木の件の計画を修正ver2

おはようございます。あれっ、もうこんにちはの時間ですね。

昨日ようやく「ダンジョン経営始めませんか?」を10万文字執筆することができました。


パチパチパチっ

ということで、進みが遅くなっていた。この雇われ勇者をちょっと優先的に進めて行こうかと思います。


アルファポリスさんにも、同様の内容で投稿しているのですが、

HOTランキングで:「雇われ勇者と薬草栽培」が2022年6月30日時点で <<19位>>

          「ダンジョン経営始めませんか?」が2022年6月30日時点で <<57位>


という結果になっており、初めての投稿ながら、上位に入っているという嬉しい出来事がありました。

これも、初めて投稿した「小説家になろう」の読者の皆さんが毎日?定期的に読んでくれて、評価やブックマークをしてくれているおかげで、私のテンションが維持出来ているおかげです。

ここで一旦お礼とします。いつも読んでくれてありがとう。


準備編がまだまだ続きそうで、精霊樹の植林編っていつだよ~~って感じで作者も書いておりますが

もうしばらくお待ちください。


 さて、ウェルザさんとチルちゃんも帰ったし、明日以降の計画の修正をしておこうか。おっと、その前に……。


「チル、今日は何個ポーション作り出来たんだい?」


「えっとね。初級ポーションが5個

      中級ポーションが4個

      マジックポーションが1個かな。

 で、もらったマジックポーションは半分ほど飲んだよ。」


「うん、そっかそんなに作ってくれたんだね。チルありがとう。明日もポーション作り宜しくね。その前にランニングを5週ほどしてからだけどね。今日はもう遅いから、おやすみ」


「うん、わかったよ。リュウ兄ちゃん。おやすみ~~~」


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

『精霊樹苗木の件の計画』

1.ポーション作り :残り日数 12日

           →担当:チル

  必要数、2週間後までに

    初級ポーション 6本 現在(0個)

    中級ポーション 2本  現在(0個)

    マジックポーション 10本 

             現在(1.5個)

           販売価格7万ループ

         (買取価格2.1万ループ)

(ま~このぐらいあればなんとかなるだろう。これの準備は2の役所への納品が終わってからだな。)


2.ポーションの役所への納品:残り日数 5日 

              →担当:チル

  材料は、現在充分に確保できている。

  ポーション作成が必要(1に依存)

  必要数、1週間後までに

      初級ポーション 30本  

         現在(5+3個)

         販売価格1万ループ

         (買取価格3千ループ)


      中級ポーション 20本

         現在(4個)

         販売価格5万ループ

        (買取価格1.5万ループ)


 (このペースでいくと、納品日には、

初級ポーション 23本  

        中級ポーション 20本

になる見込みか。


ちょっと足りないから、あとで僕が作って帳尻を合わせることにしよう。)


(今回はガンツさんに卸さずに直接に役所へ納品だから、上記の販売価格の9割で27万+90万=117万か~、一週間で4人分の売上としては上々か?いや、土地や瓶、人件費もあって、細かい費用が不明だから、あとでウェルザさんに経理の報告書を作成してまとめてもらおう。自分だけのやつだったら、簡単に理解できるんだけどな~~

 自分以外で購入したり、売却したりしているから、お金が入っているのか出てく方が多くなっているのかわからないんだよね。こうなると会社の収支報告書や決算書が必要だってわかってくるわ。)


3.効率アップのための魔力増強計画

→みんな。主にウェルザさん

  魔猪の肉がとれたので、増強して

いるか日々確認中(要経過観察)


  ウェルザさん:2→15→?

  モニカちゃん:6→8→?

  チル:    6→15→?

  僕:     103→337→?


(数値の計測を、プログラムで管理するって

見づらい上にやりにくい。エクセ○のソフト

も欲しいな。ダウンロードでもインストール

でも出来ないかな)

 (グラフと表にしないと傾向と増分の推移がわからんよ。)


4.僕とチルの武器と防具:

残り日数 12日と26日

  武器屋のマインちゃんに依頼済み

  精霊樹の件の前に、鎖帷子ができる

はずなので取りにいく。


5.僕とチルの戦闘力向上計画

  魔力に関しては、3で観察中


  基礎体力・・・チル、毎日農園の周囲

のマラソン(鋭意継続中)

         僕、やってない。

➡イノシシ狩りは頑張った


  近接戦闘術・・・グラマン隊長に基礎体力

が必要とのことで保留中


  遠距離戦闘術・・・弓を依頼中。今回は

間に合わない。


  遠距離魔術・・・僕は、ある程度は対処可能。

(※3で魔力増強で強化中)

    チルも同様

    チルに関しては、僕の作成した

魔術を使えるようにカスタマイズが必要

    →僕がマジックコードの変更を行う

必要がある。呪文を覚えてもらう必要

があるのでカンペがあるとよい


(そうだ、マジックコードをチルが使えるように変更しなきゃな。あんまり種類増やしても、管理が追い付かないし、チルも覚えられないだろうから、必要なやつを絞ってやらなきゃ)


6.長期遠征の準備・・・

まったく手つかず来週行う予定

(これはポーション作りが終わってからだね。)


7.魔族再襲撃時の対策。。。

  デーモンの死体の検証・・・・

優先度が精霊樹より低いので後回し。


  ウェルザさんに、日々『アイスクーラー』

でお肉と一緒に冷蔵するより依頼。

(ウェルザさんも、魔法使用する回数増えてきたから、こっちもマジックポーション増やさなきゃ。この調子でマジックポーション作成すると、農地に植えてある。オレガノ草だけではすぐになくなってしまいそうだな。うう~~ん。一旦保留で。)


8.薬儒の森までの移動

  馬車で行くか、『空飛ぶリヤカー』で

行くか要検討必要

(あっ、木工職人さんとこでそれっぽいもの作ってもらえばよかったよ。風で方向調整出来るようにマストっぽいものリヤカーにつけてもらわないと)


9.魔霊樹の大陸のポイントの経路の確認

  これも緊急ではないので、精霊樹の件

から戻り、魔族襲撃を撃退した後だ


10.冷蔵庫の作成

   要検討中。ウェルザさんに

「アイスクーラー」の魔法を指導して、

(←指導済)

   マインちゃん???に鉄の箱を

   作成してもらう必要がある。

   世界の平和のために、ここに住む人

    たちの家庭の為に進める必用が

   あるが……。

   武器屋が大忙しなので……。

    これも要検討だな。


(これも木工職人に木で頼んでみるか?水分が影響するから、鉄の方がいいと思うんだが)


11.回復魔法の存在の確認→ウェルザさん

       に依頼、お友達に聞いてもらう

   あれば、魔法を実演してもらい取得する。


12.照明の魔法の存在を確認する

  →ウェルザさんに依頼、

   お友達に聞いてもらう

   火の魔法で明かりをつけると、

   屋内では、飛び火しやすく、また薬儒

   の森の探索でもあった方が片手があく

   ので都合が良い。


13転送ゲートのコードの解析作業

  どれだけ解析に時間がかかるか不明。

  また、どれほどの効果があるのかも

  予測たたず。

  転送ゲートが使えれば、魔族の国にも、

  他の獣人国や龍神国などへも一瞬で

  移動が可能になるはずである。理論上は。

□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


 とこんなところだな。

 ポーション作りはチルがやってくれているし、経理もウェルザさんがやってくれる。回復魔法は是非とも覚えておきたいが、今回の精霊樹ではポーションを多めに持って行けば、多分大丈夫だろう。大分人に仕事を任せられるようになってきたから、楽になってきたぞ。


 あっ大事なことを思い出した。


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

14.眼鏡の予備を見つける <<超重要>>


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


 これすんごい大事。ゲームや書物が発達してない世界だから、近眼の人が少ないのか、眼鏡をかけている人は僕意外みたことはない。運良くこれまでの戦闘で眼鏡が傷ついたり、壊れることはなかったけど。


 もし、この眼鏡が壊れたら……。

 僕は、世界一最弱な男になってしまう。なぜ、転移召喚するときに僕のポッケに予備の眼鏡ケースが入っていなかったのだろうか。くっ、悔やまれる。


 だって、車を運転するときは、要(眼鏡)って、免許証に書いてあるし、メガネ屋さんで頼む時はちょっと高いけど、超極薄レンズにしているほどの近眼なんだ。通常のレンズで作成すると、レンズの厚みが8mmほどもあるのだ。その分、他の人からは目が小さいね。眼鏡取った方が恰好いいよ。リュウ君などと言われたりするのだ。


 実際に、眼鏡を外すとどうなるかだが、まず、好きなラノベの読書する分には差し支えはない。車の運転は、無理。信号の色がぼやけて見えん。


 仕事、モニターの文字が全部ぼやけてて、モニターとの距離が5cmまで近づけないと見えない。そのため、仕事が出来ない無能へとなり下がる。外を歩く時もそうだ。誰かに声を掛けられても、顔がぼやけてて、まったくわからないのだ。


 近眼の人の唯一の弱点と言えよう。眼鏡の人から、眼鏡をとったらただの人ではないのだ。なにも出来ない人になってしまうのだ。


 それはここ、幻想世界であっても同様のことが言える。唯一まともに使えるスキルのマジックプログラミングでさえ、ユーザーインターフェースでのコード変更が出来なくなる。いやそれはあまり重要ではないか。


 問題なのは、魔法を使うことは出来るけど、視界がぼやけて敵味方の判断が出来なくなるため、魔法を実際に使用することが難しくなるのだ。焦点があわないし、当てたい敵に魔法を打つつもりが、間違えて村人Aを打ってしまうと取り返しがつかない。


 スキル:魔女の一撃も、視認して、相手を目視して、対象を設定する必要があるため、眼鏡がなくても発動は出来るが間違えて誤射してしまう恐れが出てくる。


 こんな感じで、眼鏡人にとって、眼鏡は命と同じくらい大切なものなのだ。その命と同じ大事なものは、非常に壊れやすく、そして、この世界では僕はまだ代替品を見ていない。


 由々しき事態であった。

 人類の滅亡は僕の眼鏡一つにかかっているかもしれないのだ。


お読み頂きありがとうございます。


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