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ペットの気持ち

作者: K。

 私の名前はミケ、この家のペットらしい。


 元々は別の家で飼われていたのだがある日突然道に放り出されてしまった。捨てられたのだろう。


 そのまま死ぬのかと覚悟もしたのだがそこで今のご主人に拾われこの家のペットになった。


 もちろんご主人には命を救われた感謝をしているが、それとは別にご主人には言いたいことがある。



 ネーミングセンス無さすぎるだろ、と。


 なんだミケってそんな名前を私になぜつけたんだ。


 そんな名前つけるから私の名前を聞いた時に全員が不思議そうな、軽く引いているような顔をするんだぞ。


 それにご飯にも文句がある。


 なぜいつもご主人は毎日違う種類のご飯を食べているくせに私は毎日あのポリポリしたやつなのだ、美味しくない訳では無いがさすがに飽きたぞ。


 私にもご主人と同じご飯を食べさせてくれたっていいじゃないか。


 最後にもう1つ文句を言わせてくれ。頼むからいい加減外に連れ出してくれ。



 いくら小さいとはいえ私は犬だぞ、散歩くらいしたい。

ちなみに作者はペットを飼ったことはありません。

続きません。

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