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第29話 マリアは伯爵閣下に謁見する!

いつもお読み下さり、ありがとうございます!


新たな体制で商会の再出発に踏み切ったマリア。

次は一体、何が待ち受けているのか!?


お楽しみください!

 

「……お主のような女児が奴隷商会を継承すると言うのか。何かの冗談か、夢ならば良いのだが。」


 こんっの野郎……! ちょっとあたしがティーンエイジャーでプリチー過ぎてそれはもう愛嬌たっぷりだからって、言うに事欠いてそれは無いでしょッ!?


 あたしマリア。


 12歳の美少女(自他共に認めてるよ!)で、奴隷商会【ワーグナー商会】の新たな商会長。


 今日は、我が商会が所属する領地の主――【クオルーン・ヨウル・キャスター・ムッツァート】伯爵閣下に謁見するために、領都【ハル・ムッツァート】まで遠路遥々お出掛けしてきました。


 それと言うのも、奴隷商人というのは我が【フォーブナイト帝国】に於いては厳重に監視・管理されており、法律によっても正規の奴隷商人でない違法な者は厳しく罰せられるのね。


 あたし達奴隷商人は、使い様によっては非常に危険な魔導具を所持・行使するために、国の定める法律の下での認可が必要なのだ。

 そしてそんな奴隷商人の数を(いたずら)に増やさないために、一子相伝みたいな感じで継承にも所属領の領主の認可が必要なワケ。


 魔導具普通に持ってるじゃん、って?

 アレはお父さん(スティーブ)のお古だよ。


 普通なら、あたしみたいに7歳から働いたりしないからね。

 お父さんが仕事を教えるのにも必要って事で、急遽用立ててもらったんだよ。

 もちろんその際に、扱うに足る知識や能力があるかは奴隷商人の組合みたいな所で試験を受けましたけどね。


 で!

 遠路遥々――片道馬車で三日だよ?――領都に赴いて、長い長い待ち時間を退屈に過ごして、いよいよ伯爵閣下とのご対面並びに継承の挨拶という段になって……


「前会長の突然の不幸には同情を禁じ得ないものである。だがしかし、流石に(よわい)12の、成人もしていない女児に継がせるなどとはな……」


 メッチャ舐められとります……ッ!!(イマココ!)


 我が家(ワーグナー商会)のみんな……あたし、キレそうだよ……!

 みんなが心配してくれてたのに、台無しになっちゃったらどうしよぉーッ!?




 ◆




「お嬢……伯爵は話の分かるお方だとは思うが、こう言っちゃ何だがいかんせん堅物だ。俺ら領民にとっちゃあ良い領主なんだけどな、お役人気質というか……前例や慣習に囚われ易いお人なんだよ。」


「伝統ある伯爵家を護り続けてきた家柄の御当主様だもんね。ある程度はしょうがないでしょ。」


 あたしは普段の仕事部屋にしている自室で、手紙の返事の内容をどうするか唸りながら、新たに創設した【諜報工作部】の部長であるアンドレから、伯爵の事について聴き取りをしていた。


 その手紙というのは、両親が亡くなって葬儀を済ませた後に、あたしが領主である伯爵家に宛てて届け出た、()()()()()()()()()()()()()申請についての返信の書状の事ね。


 あたしは気楽なものである。


 両親――前会長のスティーブと、妻であるジョアーナの間にはあたししか子供が居ないのだし、既に魔導具の所持に関してだって組合から認可を得ている。


 知識も技術も父や組合のお墨付きなんだし、奴隷制度を国が取り入れている以上公式の奴隷商会は一定数は必要不可欠。

 増やしもしたくないだろうけど、減らしもしたくないハズなのだ。


 そこでウチのような優良で善良な――法律も遵守してるし納税だってキッチリしてるしね!――商会を潰す事なんて、メリットなんて無いもんね。


「ですがマリア会長。油断は禁物ではないでしょうか? 確かに我等ワーグナー商会にとっては、後継者はマリア会長しか有り得ません。しかし対外的に観ると……」


 あたしの補佐だけでなく、【家事奉公部】の部長に就任したバネッサが、その綺麗な顔を悩ましげに顰めて苦言を呈してくる。


「大丈夫だよ、バネッサ。確かに親類縁者は存在しているけど……本家の男爵家だって他の親戚筋の家々だって、奴隷の扱いや法なんて学んですらいないんだよ? それにそもそも所属は他領だし。


 伯爵様がどれだけ頑固かはしらないけど、自領の優良な商会の利権を、わざわざ他領に渡すワケないって。だからきっと、大丈夫だよ。」




 と、そんなやり取りを経て。


 あたしは領主である伯爵閣下への謁見の約束を取り付け、片道三日という長い道程を乗り慣れない新調した馬車に揺られ、遥々こうして領都【ハル・ムッツァート】へとやって来たのだ。


 両親の不幸があってから、実に三ヶ月が経過している。


 同行者は、護衛隊長としてお馴染みミリアーナと、補佐として今はメイド服ではなく礼服に身を包んだバネッサ。

 そして護衛としてルーチェと、今回はアンドレにもついて来てもらった。


 あとは御者として(戦力でもあるけど)、女性ながらにバリバリ前衛型の戦士である【ヘレナ】という女性(ひと)にも、今回初めての【戦闘部】の実地研修として同行してもらってる。


 領都に着いたあたし達は真っ直ぐに領城へと向かい、御者のヘレナは馬車の停車場で待機。

 アンドレには宿を手配しに行ってもらった。


 ちなみにだけど、あたしとバネッサ、ルーチェが馬車に乗り、ミリアーナとアンドレは騎乗してきたよ。


「それじゃあヘレナ。行ってくるね。」


「会長、お気を付けて。良い結果を、お待ちしております!」


 ローナに馬と馬車の見張りを任せて、あたし、ミリアーナ、バネッサ、ルーチェの4人は、領城へと入場した。


 初めて入るお城の中は、流石は【キャスター】の称号を与えられた伯爵様の居城といった、質実剛健、機能性・実用性重視のまるで城塞といった風情だ。


 華美な装飾は控え目で、威容を示す最低限に抑えられて飾られており、屈強な……親衛隊って言うのかな? そんな装いの騎士達が、要所要所に配置されて目を光らせている。


 あ、【キャスター】の称号っていうのは、当代随一の魔法の使い手であり、戦争での功績著しかったクオルーン・ヨウル・ムッツァート伯爵に皇帝から授けられた、名誉ある称号なのね。

 それを送られた人は、名前と共に名乗る名誉を得られるの。


 クオルーンが名前。キャスターが称号で、ムッツァートが家名ね。


 ヨウルはムッツァート伯爵家の開祖様の名前で、代々家督の継承と共に引き継いでいるらしいよ。

 なんでも騎士爵からの叩き上げで伯爵の地位まで昇り詰めて、この広大な領地を拝領したんだとか。


 凄いよね、ヨウル様って。


 謁見まで待機するように通された部屋の中で、そんな伯爵家の開祖たる初代ムッツァート伯爵閣下の肖像画を眺めながら、あたしは事前に教えてもらった伯爵家の情報を反芻していた。


 現ムッツァート伯爵であるクオルーン様は、五代目。

 御歳45歳。お世継ぎにも恵まれ、嫡男は今年が軍役の最後の年だとか。


 軍役が明ければ、晴れて伯爵家の後継者として領の運営に携わっていくらしい。

 この帝国、軍事的にも大国なせいか、貴族家の嫡子には一定期間の軍役が義務付けられてるのよね。


 まあ世継ぎを預かる訳だから、そんな最前線なんかには駆り出されないけどね。

 現場での指揮や兵の運用を学び、頑健たる統治に反映させよ、って事らしい。


 嫡男の名は【サイラス・ムッツァート】様。21歳ってことは、ルーチェと同い歳だね。


 文武両道で、貴族学院を上位の成績で卒業した他にも、帝都【アイゼンベルグ】で毎年行われる剣術大会でも、学生の時にも関わらず準優勝したそうだ。


 こんな有能で素晴らしい後継者に恵まれて、我等がムッツァート伯爵領は、今後も安泰だね!


 と、段々と思考迷子になり始めてたところに、謁見の前の最終確認を行うと声が掛かった。


 まあ言ってみれば身体検査だね。

 武器を持ち込んでいないか。口の中や、服の下に毒物等の危険物を隠し持っていないか。

 三十代半ばくらいの女官によって、あたし達は身体の隅々まで検査された。


 まあ平民だしね。

 流石に貴族身分を持つ人には、ここまで厳重に検査はしないよ。


 護衛という事で予め申請してあった、ミリアーナとルーチェは、それぞれ剣と杖だけを携える事を許可された。

 ただし、主であるあたしからは更に十歩ほど離れて待機するようにと、注意を受ける。


 それが済んだら、いよいよ伯爵閣下との謁見である。


 あたしは緊張と高揚が()い交ぜとなった不思議な感覚で、検査をしてくれた人とは別の女官に先導されて、謁見が行われる広間へと入って行った。




「クオルーン・ヨウル・キャスター・ムッツァート伯爵閣下、ご入場でございます。」


 屈強な親衛隊の騎士達に囲まれた謁見の間で、跪いて伯爵を待つ。

 先頭はもちろんあたしで、斜め後ろにバネッサが、その更に後ろにミリアーナとルーチェが控え、全員で頭を垂れる。


 補佐官なのかな? 中年男性が伯爵の登場を報せた後しばらくして、顔を伏せたあたしの耳に、堂々と歩む足音が聴こえてきた。


「……顔を上げよ。」


 伯爵が腰を下ろした音の後で、渋くて落ち着いた声が、広間に響く。

 あたしは顔を上げ、初めて会う事となった伯爵の顔を、真っ直ぐに見詰める。


 若干白髪の混じった茶色く短い髪を後ろに撫で付け、形良く整えられた口髭がお洒落な、渋みのあるオジサマって感じの人だね。

 体格も均整が取れており、肘掛けに置かれた手に血管が隆々と浮かんでいる様子から、鍛錬を欠かしていない事が伺える。


「直答を許す。名を名乗るが良い。」


「直答を許可する。謁見者は閣下のご質問に疾く答えるように。」


 ……意外だね。普通は貴族様、それも伯爵ともあろうお方が、平民に直に受け答えを許可する事は無い。

 補佐官さんの許可を得て、あたしは緊張で声が(うわ)ずらないように一度静かに深呼吸してから、口を開いた。


「謁見の栄誉を賜り、心より深く感謝申し上げます、ムッツァート伯爵閣下。当領アズファランの街にて、奴隷商会・ワーグナー商会を運営しておりました、前会長スティーブが娘、マリアと申します。お見知り置きを願い奉ります。」


 ヤバい。いざ本番となると、緊張がハンパないよ……!

 あたし、失礼な事言ってないよね!?


「ほう。中々に堂に入った口上であるな。ワーグナー商会の……あ奴の子か。其の(ほう)、歳は幾つになる?」


「ご領主様のおかげさまをもちまして、12となりました。」


「その歳でその教養か。よほど父御の教育が良かったと見えるな。大したものだ。」


「ありがとう存じます。」


 うわー、うわあーっ!? 伯爵様に褒められちゃったよぉ!?

 どどどどうしよう!? なんか意外に気さくで、グイグイ来るんですけど!?


「して。本日の謁見の用向きは、如何なるものなのだ?」


 来たね。今日の本題だ。

 正念場だぞ、あたし! 頑張れマリア!!


「はい。三月前の事です。前会長スティーブとその妻ジョアーナが、不幸な事件にて身罷りましてございます。よって、彼等の唯一の子である、わたくしマリアが当商会を継承したく、その許可を頂戴しに参上致した次第でございます。」


「不幸な事件とな? 補佐官、仔細は?」


「はっ。三ヶ月前、アズファランの街から馬で一日といった街道の外れにて、損傷著しい遺体が発見された、と。冒険者により発見された遺体は、その娘マリアの両親と商会所属の奴隷達であると、確認が取れております。死亡届は確認の翌日に、代官宛に届出がありました。」


 確認を求めた伯爵に、補佐官さんがスラスラと答える。

 流石、事前調査は抜かりないみたいだね。


「なるほど、それは痛ましい事だ。両親並びに奴隷達の、冥福を祈ろう。」


「勿体ないお言葉、深く感謝申し上げます。父母や奴隷達も、草葉の陰で大いに喜んでいる事と存じます。」


 いやいや、マジで良い人だこの伯爵様ってば。

 上級貴族が平民や奴隷の冥福を祈るなんて、有り得ないでしょ。


「それで……商会を継承すると言ったのか? お主がか?」


「はい。わたくしマリアめが、継承致したく存じます。」


「………………本気で申しているのか?」


「勿論でございます、伯爵閣下。」




 ◆




 で、今に至るというワケだよ。


 あたしが後を継ぐと重ねて宣言した途端、それまで温かみのあった伯爵の顔は一変し、呆れたような、哀れなものを見るような目で、あたしを観てきたのだ。


 ぐぬぬぬぬ……!

 いや、仕方ない事かもだけどさあ! でも悔しいんじゃー!!


「ふぅ……」


 ゴラァ伯爵ぅッ! あからさまに溜め息吐いてんじゃねえよ!!

 って、アカン抑えろ()()()! 此処で“俺モード”はマズイって!?


「流石に成人もしておらぬ、若干12の女児に奴隷の扱いを預ける訳にはいかぬ。誰ぞ親類縁者より、適当な者を推挙する訳にはいかぬのか?」


 やっぱそう来るよねー、そうなるよねー!

 ちくしょう、負けてたまるか!


「お言葉をお返しして申し訳ありません。ですが閣下。我が親類は皆他領の在住です。仮に呼び寄せるにも必要な学の無い、平民がほとんどでございます。その点わたくしであれば、前会長スティーブに幼少の頃より付き従い、学問や法律を修め、実務も担ってきた実績があります。奴隷商組合からの魔導具取り扱いの認可も、既に受けております。」


「なに……? それは(まこと)か? たとえ女児であっても、領主への虚偽は罪に問われる事となると、承知であろうな?」


女神(イシス)様に誓って、真実でございます! 伏してお願い致します! どうかわたくしに、()()()()()()()()父の跡を継がせて下さい! さもなければ我が商会は、我が奴隷達は皆、本家である()()()()()()()()取り上げられてしまいます!!」


 謁見の間を沈黙が流れる。

 うう……! 胃がいたぁい……っ!


 だけど……やってやったぞ!

 理想的なタイミングで、渋る伯爵に()()を投げ付けてやったよ!!


「…………補佐官。」


「はっ。」


 伯爵が補佐官さんを傍らに呼び寄せて、何やら耳打ちしている。

 事実確認の指示でも伝えてるんだろうね。


 伯爵の敵対派閥の中心人物である【ファステヴァン侯爵】。その部下であるセイラム男爵家の事は、当然知っているだろう。


 あたしの祖父である先々代会長ワーグナーの実家にして、我が家の本家に当たる男爵家は、当然ファステヴァン侯爵領に居住している。


 そんな男爵家に商会の奴隷と利権が渡ってしまうとなれば、由々しき事態である。

 つまりあたしはこの場で、“領主である伯爵家への忠誠”と、願いが叶わぬ場合は敵対派閥に益が渡ると“脅し”を、同時に仕掛けたのだ。


 はい。バネッサさんが怖くて振り返れません!

 斜め後ろから、怒りのオーラがヒシヒシとあたしに当たっております!!

 まあ謁見中に振り返るとかはできないんだけどね。


「……アズファランの街のスティーブの娘、マリアよ。」


「はい、伯爵閣下。」


 内緒話が終わったのか、部下に指示を伝えに行くのであろう補佐官さんが離れて、伯爵があたしに声を掛けてくる。


「此度の話だが、一度私が、このクオルーンが預かる。逗留先は決まっておるのか?」


「入城前に、わたくしの部下が宿を手配に走っております。恐らくは既に戻り、御者と共に待機しているかと存じます。」


「ならば改めて呼び出す故、暫くの間この領都にて待機せよ。下城の際に、滞在する宿の名を部下に伝えるように。なに、悪いようにはせぬ。事実確認の後、其方(そなた)の女神への祈りは聞き届けられよう。」


「かしこまりました。伯爵閣下のご厚情に、心より感謝申し上げます。」


「気が早いぞ。では、また後日に沙汰を下す。下がるが良い。」


「ありがとう存じます。」




 あ……あたし、生きてる……?


 一礼して謁見の間を辞したあたし達は、長い廊下を歩いて城から出て、アンドレとヘレナが待っているであろう馬車の駐車場へと案内される。


 その間、あたしの心臓はバクバク言いっ放し。

 ともすれば口から飛び出してきそうな心臓を胸の上から押さえ、あたしの斜め後ろをずっと無言でついて来るバネッサの怒気に(おのの)きながら、既に日が傾き始めている空をチラと眺めて、そこに両親の顔を思い浮かべる。


 うう……お父さん、お母さん。

 あたしは頑張りました。多分だけど、上手くいくと思います!


 なので、どうかバネッサのお説教から逃れさせてください……!

 しょうがないじゃない!

 爆弾(アレ)が一番効果的なんだから!


 対外的に観れば“脅し”みたいな風になっちゃったけど、同時に“忠誠”も捧げてるじゃん!

 相殺! ノーカンなのーっ!!




 あたし、奴隷商会の新会長(暫定)のマリア。


 正式に会長に成るために、領主の伯爵様と謁見したよ。


 結果は保留で先に延ばされちゃったけど、謁見の感触はまずまずといったところかな。


 あ! アンドレもちゃんと戻って来てるね!


 お願い助けてアンドレ! バネッサに叱られるぅーッ!!




領主である伯爵との謁見でした!

いやあ、爆弾投下しましたねぇ!


如何でしたか?


「面白い」「続きはどうなる!?」と思われましたら、ページ下部の☆から高評価や、ブックマークをお願いします!


励みになりますので、感想やレビューもお待ちしております!



今作ですが、この度【なろうコン】と並行して、【HJ大賞】にもエントリーしちゃいました!


皆様、どうか応援よろしくお願いいたします!!

m(*_ _)m


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