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自分とは

何の変哲もない毎日が、何も変わらない日々が俺は好きだったのに、いつからだろうな?俺の周りが薄暗くなってきたのは

目が悪くなったとかではない、人の気持ちの濃い薄いを見れる訳でもない見れるわけでもない、でもずっと考えてるとなんか引っかかってくる。こんなんでいいのか?この世界に居るべきなのか?

「俺は普通で良かったのに。」




中一、玉井 想太は小学校から変わらないメンツで北海道の中学校に入学した。友達もいない訳ではなく、成績は良くも悪くもなく、首席番号、学級30人中18番とまぁ目立った特徴なくごくごく普通の環境でたのしく毎日を送っていた。

ただ、想太は普通を目指して人生を歩んでいた、普通に恋して、みんなと同じペースで勉強して、いい感じに成長して…

そんな感じであっという間に3年になった、でもこっから変わっていった、変わってしまったのだ……。


「そう、俺は……アニメ、ライトノベル、漫画その全てにハマってしまったんだぁぁぁぁ!」

もう、これは戻れない、普通の人間はハマるのか……?少し自分が嫌になる、ただ強烈すぎるもう戻れない本当に戻れない

家に帰ればアニメを漁りまくり、漫画も読み読み、学校に持ってく小説は決まってラノベ…って事で変わりすぎてしまった

だが、悪いことはほとんど無かった。厨二病全開の俺を見て友達が増えた、普通を目指していたがもういい!この生活を楽しんじゃえって思うようになってしまった!

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