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みずうみのうみの船-ゆらゆら-(改稿前)

作者:まいまいഊ
 織女星(リュラ)が北辰の祝福を受け、南辰の水先案内人(カノープス)が極の宙で微笑む航海の女神(ポールスター)となって久しい。
 空に青い大気の層が厚くあり、大陸があったのは、もう大昔の話。それらの大陸はすべて海へと沈み、今はかつて天にそびえていたであろう山脈だったモノが、大海原に小さく散らばっているだけの、何も無い水の星。そのわずかに残るその大地でさえ、黒くすすけている。
 人々はこの星で生きていくために、自らの叡智をそそぎ、巨大な硝子の玉を海に浮かべその中に暮らしていた。

 少年と肺魚と機械人形は、まるで箱の船にも似た完全に管理された小さな世界で、日常を生きている。

改定版は「みずうみのうみの船-泡にたゆとう海の境(ウナサカ)へ-」の予定です。
-登場人物-
登場人物
2012/09/30 01:49
-空よ来ん、雪よ来ん-
0・芯の星
2010/05/09 00:57
3・永遠の輝く砂城で
2010/07/31 11:41
-主から離れ流るる理-
4・輝く白月の泡。
2010/10/02 21:47
5・流火の瞳が流す雀の血
2010/11/12 23:00
-探せ求む海-
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