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月痕幻夢譚

作者:桜木たまを
 大陸の東にある大国稜の皇都、永春。東西交易で栄えたこの都には、多くの異類が人に紛れて暮らしている。高級青楼、金繡楼の主人である双月祥は、西域から来た青年だが、普段は永春一の美貌の妓女宵娥として振舞っている。その正体は、二百年を生きる吸血鬼であり、金繡楼の妓女もみな同族だった。
 名門白家の養子で道楽息子と評判の青年暁賢は、月祥が吸血鬼であることを知る数少ない人間のひとりで、飲み友達として付き合っている。
 ある日、若い女の死体が発見される事件が立て続けに起こる。いずれも血を抜かれた痕跡があったため、他の異類から月祥ら吸血鬼が犯人として疑われる。濡れ衣を晴らすために調べ始めた月祥と、友達だからと言いながら好奇心満々で協力する暁賢は、被害者たちが新興宗教〈精魄道〉に関りがあることを突き止める。これ以上被害者を出さないため、また月祥は自分たちの濡れ衣を晴らすため、〈精魄道〉の秘儀への潜入を計画する。
一  永遠の春
2024/07/02 12:09
二  異類幇
2024/07/02 12:10
三  眉月
2024/07/02 12:10
四  血の女神
2024/07/02 12:10
五  芍薬
2024/07/02 12:10
七  幻術
2024/07/02 12:11
八  満月
2024/07/02 12:11
九  燈火
2024/07/02 12:11
十  蛇の宴
2024/07/02 12:11
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