日常からの非日常
ゴールデンウィーク中は毎日投稿します。
俺はどこにでもいる高校生、名前は黒須賢斗ただ他人との違いは掃除がすきで、判断が遅いことだ。
俺のルーティーンは、今日はまずどこから掃除するかを
考えることだ。ただこれにも時間をかけてしまうのが俺のルーティンの欠点だ。
「よし!部屋の掃除を軽く済ませて学校へ行って続きをし、風呂トイレの順で掃除をするかぁ。」
そう決めたあと俺は今日の弁当を考える。
なぜこんなことを全て自分でやっているかと言うと、
両親はともに東京へ仕事をしているからだ。
因みに俺の家は名古屋だ。月に二度帰ってくるのだが、
何故そんな面倒なことをするのかと言うと、名古屋の空気が好きらしく、家のように落ち着く所が欲しいのと、
東京へは仮住まいとして、住んでいるだけで生活が安定したら新幹線で通勤するとのことだ。
自己紹介なんてこれくらいで良いだろう。
だって俺は判断が遅いことと、掃除が好きということ
以外は普通なんだ。
俺の学校では特定の奴らを抜いては非常に良い。
そして俺はみんなと授業中に喋っていたり、真面目に受けたりする。授業が終わればみんなでゲームをして、帰宅する。
そして俺は掃除をしてご飯を作る。
だが今日だけは違ったんだ、その日常ってやつが、、、。
次回の投稿は4/30の午前8時です。