表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
戦場に咲く赤き青薔薇  作者: 九十九疾風
第3章 神獣大戦
200/334

200話到達記念番外編

「ねぇみんな聞いて!」

「どうしたの玲奈?藪から棒に」


 いつもの生徒会室、さっきまで神獣たちと戦っていたはずの全員がその場所にいた。


「というかあれ?俺たちって神獣と戦ってたんじゃなかったのか?」

「まぁそうなんだけどね。すっごいメタい話をすると──」


 玲奈は息を吸って、馬鹿みたいな大声で言った。


「200話に到達しました!いぇーい!!」

「うぉ?!びっくりした。それはそんなすごいことなのか?」

「あはは。玲奈は相変わらずって感じだね。そっか〜。あれからもう100話も経ったんだ……」

「まぁ、途中作者が更新ペース落としたり、更新中止したりしてなんだかんだで1年以上経ってるんだけどね」

「玲奈……怒ってる?」

「全然。作者ちゃんとしやがれとか、あいつもっと日常的な話増やせとか全く、これっぽっちも思ってないわよ?!」

「いや怒ってんじゃん」


 明らかな怒りを持った笑みを浮かべている玲奈は、そんなことよりも、と手を1回叩いた。


「100話目に到達した時は『もしも違う結末だったらどうなっちゃうの選手権』ってよく分からないことをして、莉音の昔話を聞かせてもらったんだけど、今回は特にやること決めてないのよね。みんな、なにかしたいことあるかしら?」

「というかよ、俺たちの情報少なすぎないか?まぁ、途中参加って感じだったし、しょうがないとは思うが」

「そんなこと言ったら私達もそうよ。この作者、あんまり説明とか入れないから」

「玲奈は作者に恨みでもあるの……?」

「恨みは無いけど、もうちょっとちゃんとしてほしいと思うわ。それに、最近ちゃんと更新するようになったな〜と思ったら、『話のペースミスったかも……』とか嘆いてたし」


 玲奈は、ぶつぶつ言いながら机を叩いている。誰から見ても相当イラついてる感じだった。


「つぅかよ、俺としては莉音についてわかってないことが1番多いと思うんだが」

「え?私?」

「あ、確かに!私ももっと莉音のこと知りたいわ」

「え?えぇ?!ちょっと待ってまた私の話!?」

「莉音……ドンマイ」

「うぅ……だれも止めてくれない……」


 全員の視線が莉音に集まった。もう聞く姿勢は万端だった。


「もう……じゃあ少しだけね?えっと──」


 莉音はしぶしぶ話し始める。誰も知らない時間の話を。




 ・・・




 獅子宮世界で修行してた時間は、すごく辛いこともあったけど本当に楽しくて、たくさんの神獣たちと話したり、戦ったり、色々教えてもらったりして、本当に充実してた。


「今日で修行は終わりだ」


 ある日、獅子宮からそう言われた時は、嬉しさ半分寂しさ半分って感じだった。そりゃそうだよね、結構な時間ずっとそこで修行してたんだから。

 私は、その言葉の意味を呑み込めてなかったけど、獅子宮は私を獅子宮世界から神獣世界に連れて行った。


「さぁ、今日は好きなように騒げ。莉音の修行完了記念だ」

「「おめでとう!」」

「うわぁ!?え?これって……」

「莉音は頑張ってたからな。獅子宮に頼まれて、こういう感じで盛大に祝おうってことになったんだ」

「急に言われたからな。料理組と準備組で分かれてやったんだ。私含め、みんなノリノリだったけどな」


 私は急にたくさんの料理と神獣たちに迎えられてびっくりしたの。でも、そのあとは本当に楽しかったんだ。もう騒げや踊れやの大騒ぎ。多分、私を楽しませようとしてくれてたんだろうけど、全員楽しそうだったから私もどうでも良くなって楽しかった。

 何時間だろ?結構な時間そうしてて、私は疲れて眠っちゃったんだよね。本当に一瞬で過ぎていったけど、めちゃくちゃ幸せな時間だった。




 ・・・




「私がその次に聞いたのは、獅子宮の『まだ足らない。足らない物は、またソナタの世界で手に入れるが良い』って言葉だった。そのあと私は神獣世界を出て、この世界に戻ってきたんだよね」


 莉音の話が終わる。少し短いようで、長いようなその話は、莉音の笑顔で締められた。


「神獣たちは、いい人達だったよ。本当に」


 その空間にいた全員から盛大な拍手が起こった。その中心で申し訳なさそうに莉音は笑って、振り返った。


「こんな感じになっちゃったけど200話到達しました!これも読んでくれてる皆様のおかげです。これからも続いてく私たちの物語、よろしくお願いします!」

「ん?莉音誰に向かって言ってるの?」

「え?内緒」


 莉音はまた、みんなの方を向いて笑った。今度は舌を出していたずらっぽく。





皆様こんにちは!九十九 疾風です。


本日、200話に無事到達出来ました!ここまで続けられているのは、莉音も言ってくれましたが、読者の皆様がいるおかげです。

誠にありがとうございます!


玲奈の言ったことに関しては……言い返せません( ̄▽ ̄;)


これからも自分らしく書き続けていこうと思いますと思います。

これからも、戦場に咲く赤き青薔薇をよろしくお願いします!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ