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この連載作品は未完結のまま約7年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

君が首席で次席が俺で。

俺の名はクラウス・ラズベリー!

栄えあるアルセール王国公爵家の長子であり、王立貴族学院でも優秀な成績を収める神に愛された男だ。
容姿端麗、成績優秀、圧倒的な才覚に恵まれた神の寵児、それこそが俺である。

だが! そんな世界の恩寵を受ける俺には目の上のたんこぶがいる!

そう! それこそがアルタイル・ファリオン!
この俺を次席の座へ追いやり、華々しい主席の座を欲しいままにする因縁の幼馴染みだ!

しかし、完璧人間と思われている奴には人には言えない秘密がある!
それは、奴は本当はアルタイルなんて男ではなく、アルテミスという女である事実だ!

かつての俺の婚約者であったアルテミス・パリウッド。
訳あって数年ぶりに再会した婚約者は男装し、俺を次席へと蹴り落としてくれた。

調子に乗るなよ、アルタイル=アルテミス!
何人たりとも、この俺の覇道を阻むものは許さん!

この俺が実力で主席の座を奪い取ったあかつきには、お前の本当の性別を白日の下に晒してやる!


だからそれまでは、お前が女だと知っているのは俺だけなんだからな!!



※このお話は負けず嫌いの主人公が、男装ヒロインから主席の座を実力で奪い取るために奮闘する話です。
 男装ヒロインが案外隙だらけなので、性別がばれて放校処分にならないよう主人公が悪戦苦闘します。


※このお話は肥前文俊先生が企画した『書き出し祭り』という企画の参加作品です。
 一章分ほど書いてお蔵入りしていた作品を、こうして公開する切っ掛けをくれた肥前先生に感謝を。
 そして、いずれ先は書きたいなと思いつつ、なかなか続きが書けないだろう作品を公開することの謝罪を。
 でも、面白いよ、たぶん。
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