【道を歩いていたら目の前からオバケが現れたので後ろを振り向き逃げようとしたが、後ろからは妖怪が来ており、慌てて壁によじ登ろうとしたところを巨人から指で摘まれ、UFOへ放り込まれた話】200文字
とりあえずはこの小説のタイトルで書かれた通りの事が起こった。
もちろん焦った。焦ったし、焦る暇も無いくらいに色んな事が巻き起こったのだから、こりゃーどうしたもんかといった具合に対処のしようも想いつかないままでいたが、その事を同じUFOに乗る、恐らく俺と同じくUFOに連れ去られたと見られる青年に聞いてみたところ「イエーイ!初UFOだぜーい」と、浮かれた事を言っていたので、ブン殴ってやった。ざまーみろ。