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探偵は謎に溺れ  作者: 鈴木3号
1/3

開始

男は、ディスプレイの光が灯る真っ暗な部屋で、にやりと笑みを浮かべた。


手元にあるのは、とある場所で起きた一惨劇を、克明に記した資料。

目前のパソコンには、かなりの重傷の人体の写真が並んでいる。

中にはべっとりとした血が夥しい量あたりに流れている写真もあり、ともすれば吐き気を覚えてもおかしくないほどである。


「くくく……」


男は我慢出来ないといった風に喉から声を漏らした。


これから始まる、彼にとっての至高の悦楽を予期して。












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