登場人物
一人だけ追加しました。 (2020/09/24)
シャルロット=レイヴァロワ 16歳
このお話の主人公。
ルベルトワ王国の侯爵令嬢。家族や使用人に愛されて育ち、今までほとんど外に出たことがない。
世間知らず。人見知りで、恥ずかしがり屋。
銀色の透き通る髪に青紫の瞳を持つ。絶世の美女。身長は低め。髪は、ストレートロング。
デビュタントで見かけたテオドールに一目惚れする。
けれど、自分が好きになった相手が世間の人間からすると、とてもブサイクで、嫌われていることを知る。
テオドール=ヴェスタン 26歳
このお話のヒーロー。
ルベルトワ王国王宮騎士団第一部隊の副隊長を務める。子爵家の嫡男。
茶色の髪に深く渋い緑の瞳を持つ。彫りが深く、とてもブサイク。(シャルロットにはイケメンに見える)髪は、短髪で少し癖っ毛。
軍人なので、筋骨隆々で身長は高め。
幼い時から、容姿のことでバカにされてきた。それを、見返すために実力主義の軍に入団した。
シャルロットになぜ好かれているのかわからない。
トリスタン=レイヴァロワ 41歳
アリス=レイヴァロワ 39歳
ルベルトワ王国の侯爵夫妻。シャルロットの両親。
レイヴァロワ家は、代々宰相を務めている。
二人とも結婚する前は、社交界の花と言われるほど有名だった。社交界きってのおしどり夫婦。
トリスタンは、銀色の髪に紫色の瞳を持つ。
アリスは、プラチナブロンドの髪に青色の瞳を持つ。
二人ともシャルロットを溺愛している。
シリル=レイヴァロワ 21歳
シモン=レイヴァロワ 21歳
シャルロットの双子の兄。
シリルは、宰相の補佐を務めている。
シモンは、王宮図書館の館長を務めている。
二人とも、トリスタンと全く同じ容姿をしている。絶世の美男。(シャルロットにとっては普通)
普段は温厚な性格だが、シャルロットが絡むとどうなるかわからない。
二人ともシャルロットを溺愛している。
アルフレッド=ヴェスタン 49歳
ジョゼット=ヴェスタン 故人 20歳
ルベルトワ王国の子爵夫妻。
ジョゼットは、テオドールを産み落とした直後、息を引き取った。
アルフレッドは、ジョゼットを今もなお愛しているため、後妻や養子はとらず、領地で細々と生活している。
二人とも極々平凡な容姿で、テオドールは先祖返りと言われている。
二人ともテオドールを愛している。
マリー 2?歳
シャルロットの専属侍女。
幼い時から、シャルロットに仕えている。孤児だったため、年齢は不詳。両親もいない。
シャルロット以上に美しい存在はいないと思っている。
黒髪に黒目の少し珍しい容姿をしている。身長は少し高め。
基本、なんでもできる。シャルロットのためならなんでもできる。
ベルナール=ナンテイユ 52歳
ルベルトワ王国の侯爵。
王宮騎士団の第一部隊の隊長。テオドールの上司兼剣の師匠。
とても大柄で、いかついおじさま。渋くてかっこいいとある層には人気。
そろそろ引退して、愛妻と領地で隠居しようと考えている。
後釜は、テオドールと決めている。
アンリ=ロルシー 23歳
王宮騎士団第二部隊所属。
第一、第二騎士団合同の練習試合で、舐めていたテオドールに瞬殺される。
見目がよく、あらゆる女性にチヤホヤされるため、調子に乗っている。
少し長い茶髪に茶色い目。わかりやすくいうならば、土偶をシュッとさせたような顔。