ハレルヤーAS03-
「j」
縁。淫ら。空。食う。冬型。美女からの応援メール。
図々しく、生き様、見せてやろうや。
ムラカワさんの伝説、聴きました。煙草、一緒に吸いに行きませんか。
晴。来る。海鮮鍋。
両手に奈穂子。優美子に順子。
13時13分。
ゲット侍。常識、知らんのはお前のほうやろが。
庭庭。二羽。刀がある。
魚武くん。家まで行こか。
喧嘩は選んで買うもの。腹減った。
マクド行こかな。
銭と暮らす日々の片割れ。
誰が右なんて見るか。
クラッシュクラッチ。12345676543456。
夢のような時間よ、ようこそ。
「p」
愛し合う人間と人間。
早過ぎる、連さんの死。
人は必ず、いつかは、大事なものを無くす。
特別視なんてしないよ。
明日、神社に五円玉、買いに行こう。
冬型の気圧配置。
過酷な日々にさよならしたいけどさよならできない。
これが僕なりの生きる証。
今日、消えてしまうかもしれないのに。
人間と人間のお話を僕はただ、刻むだけだよ。
六本木辺りのコンビニでコンドームを購入。
明子を抱いた新宿。
生きる。
嘘などない世界を作れ、人間よ。
「八百屋のおっさん」
会社の前の八百屋。
おっさんが調子に乗って俺に喧嘩を売ってくる。
勝手にすれば。
俺は、モテたいから詩人をやってるんじゃない。
自分を試したいからだ。
八百屋のおっさん、一度、死んでみるか。
いつかの俺みたいに。
「歯医者ほど不思議な場所はない」
『ちゃんと、磨けてないですね』
何故、金を払って、予約を入れて、待合で待たされているのに、説教を、
歯医者にされなきゃいけないの。
歯医者ほど不思議な場所はない。
「自分が自分であることを試す夜」
奈穂子を抱きしめたい。自分が自分であることを試す夜。
裸になってシャワーを浴びりゃ人間さ。
どんなときも。
「わがまま優美ちゃん」
須磨にてデート。
キャビンの海側の部屋に陣取る、俺と優美子。
わがまま、優美ちゃん。
俺があの時、結婚してくれと、きっちり言えば、
今、俺はもっと楽だろうよ。
容易い恋など存在しない。
わがまま優美ちゃん。
ありがとう。
あんた、きれいやね。
「50円玉、二枚」
ジュースの自販機の前で、ふと、考えた。50円玉が二枚でも、100円だ。
今日の為替と株です。
「別府港」
二十年前の夏休み。
別府港、にて、レック。幻聴は、お前、あほか。
とどこおる車内の喫煙タイム。
めでたいマルボロ、安かった。
二十年後の別府港にて。
煙草ぐらい自由に吸わせろ。
馬鹿野郎。
「バレンタイン」
はるちゃんからもらった、義理チョコ。
カジルと美味かった。
素敵な姉御、はるちゃん。尊敬する人、きれいで優しくて、
人間のぬくもりがする素敵な人、はるちゃん。
また、ワインでも、一緒に呑もうぜ。
あんた、酒、呑みなはれ。
やりなはれ。
怒られるで。しかし。
尊敬すべきはるちゃんへ。
「池内陽子」
ガムシャラにピアノを弾き、歌う、一生懸命な姿勢。
バックミラーを聴いてると涙がこぼれおちた。
ふたりは同じ星になる。
僕は、絵を描くという絵を描く。
僕もそんなに強くないよ。
涙の数だけ、映写機の音がする。
釈迦シェイク、1300。アクセス、ありがとう。
池内陽子のバックミラーが、感動的に聴こえる、僕の狭き、書斎にて。
「千木良」
あいつ、ええ奴やで。見た目怖いけど、話よったら、笑わせてくれたで。
千木良。元気か。
俺もそこそこ、元気やで。
相変わらずあほやけど。
また、遊ぼうな。
「夜に生きる者」
萬さん。
好きでした。鏡を見たら、萬さんの顔が浮かんできてたよ。
来世はごはん、行きましょう。
愛してたぜ。
夜に生きる者のひとりとして。
「どこまでも」
日本のファンの皆さん、僕を応援してくれてありがとう。
芥川賞、獲れなくてごめんなさい。
いつまでも、僕を応援してください。
ILoveyou。
さよなら。
「勝手な女」
詩は愚痴ではありません。
勝手な女。大手をヒイキ。
俺達だって勝てるねん。勝手な女。札束でも数えとけや。
俺は、今、怒っている。
今度、トランプしましょうか。
勝手な女。俺は嘘など吐いてない。
昼飯、食うか。もうすぐ、楽しい、誕生日。
どこで過ごそうかな。
決めてないよ。
「決着」
奈穂子対奈穂子。
優美子対優美子。
香対香。裕子対裕子。CASE。
惑星孤独に孤高する。
図書館に僕の本が並ぶのを期待させてもいいですよ。
thank you。
forever。
アオイ対アオイ。
誰が拭いたケツや。
自力本願で生きてやれ。
図々しくな。
ありがとう。
まだまだ、続く、この言葉の、世界旅。
どうぞ、お楽しみに。
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