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異世界に近隣住民女子代表が迷い込む  作者: おぽんち
第一章-この異世界を知る-
10/16

10話「ユグドラシル」

書物を読み始めて数日が過ぎた


女子代表達はこの世界の事を徐々に知り始める


魔人と魔族の明確な違い


魔人とは魔族の使う魔法を魔族と戦うために盗み使えるようになった者達の子孫である


元々は魔法の使えなかった人間達だ


そして魔族はこの世に存在したその直後から魔力を身に付けていた


魔族は魔力を内包するための臓器が存在するが魔人にはその臓器が元々存在しなかった


魔人達は数々の人体実験と研究を繰り返し魔法を手に入れた


更には遺伝子組換えによりその臓器を模した新たな臓器を手に入れる


その臓器は魔臓と呼ばれるようになる


そして魔人という新たな種族が生まれたのだ


しかしその魔臓は遺伝するかしないかわからないという欠点があった


そして魔臓を持つ者と持たない者が生まれるようになる


魔臓を持たない者は大気に存在する微量な魔力を集めたり魔力補充用のドリンクなど様々な物を作りその身で魔法を使えるようにした


魔臓を持つ者は上位魔人種と呼ばれるようになり魔術の国ファントムでは貴族として扱われた


魔臓を持たない者、下級魔人種と呼ばれる者達の唯一の救い


それは魔法を使う技術さえ高ければ上位魔人種にも匹敵する強さを誇るということだった


魔法はその身に取り入れる術があれば種族を問わず誰でも使えるのだ



「ってことは私も魔法使えるの!?」


「既に使ってるようなものだろう」


突然書物を呼んでいた女子代表は勢い良く顔を上げる


しかしブルーピゴミンは冷静な突っ込みを入れる


「そんな気がする」


そう言い女子代表は腰の鞘に収まる剣を見る


「なんとなく魔人と魔族が仲悪いのわかった気がする」


「恐らく魔法の使えない人間を魔族は家畜のように扱っていたのだろうな」


読んでいた本を閉じブルーピゴミンは女子代表へ視線を向ける


「そして家畜の用に扱っていた人間が魔法を使うようになり反乱を起こされ魔族は一度敗走する」


「家畜に負け敗走するなど魔族の中では禁忌と言われていい程の屈辱だっただろうな」


「元々悪いことしてるの魔族だと思うんだけど」


「いつの世も弱肉強食ということだな」


「ただ人の形をしているだけで元の世界でも家畜を食らう人間も同じようなものだ」


「ぐうの音も出ない正論な気がする・・・」


女子代表は首を傾げながら言う


「牛や豚が突然結託し人間の技術を使い反乱してくるようなものだ、まあ知能の差が違うがな」


「この世界じゃ人間は豚や牛と同じくらい弱いってことなのね」


「そうだな、故にこの世界では当たり前の光景だったのだ」


「なんか複雑だね」


「どんな世界も複雑なものだ」


「あ、そういえば気になることがあったんだった」


突然思い出したかのように女子代表はブルーピゴミンに疑問をぶつける


「どの本にもユグドラシルの事が書いてないんだけどなんで?」


「誰も行ったことがないからだろう」


「な、なるほど~!」


確かにバルドは言っていた


誰一人として立ち入ることの出来ない場所と


「で、でもでも流石に調べたりした人達はいるでしょ?」


「あぁ、いるだろうな、私が見た書物にもユグドラシルの単語はいくつか出てきた」


「なんか有力な情報はあった?」


「そうだな・・・」


ブルーピゴミンは少し考えると口を開いた



ユグドラシルには神々が住まうと言われている


4つに分けられた大陸


そして中央にその4つの大陸の更に上に主神の住まう神域が存在するという


ユグドラシルには5人の神が住んでいる


そしてその神々を信仰する神の子と呼ばれる人間達が存在する


神々の地は痛みも空腹も寿命も存在しない楽園と噂をされているらしい


嘗てヴァルキリーを平和の国へと変えた救世主はユグドラシルから舞い降りた神と言われている


「これくらいの情報しか無いな」


「とりあえず神様が住んでるんだね」


「ということしかわからないな」


ベッドの上に寝転がりながら女子代表は頭を抱える


「まあ誰も見たことも行ったことも無いなら推測でしか考えられないもんねぇ」


「だな」


再び本を読もうとした直後ブルーピゴミンが思い出したかのように口を開いた


「そういえば勇者組織があっただろう?」


「うん?」


女子代表はその言葉に首を傾げる


「ランク1の最強と言われる勇者の中に魔力を使わずして魔法のような物を使う男がいると聞いたことがある」


「その者なら何かしら知っているかもしれないな」


「ほんと!?」


女子代表は慌てて立ち上がる


「だがその男神出鬼没で何処に現れ何処にいるのかは把握出来ないそうだ」


「ぐぬぬ・・・」


悔しそうに唸ると女子代表は再びベッドへ横になる


「居場所が分かったとしても今の私達には会うことは出来ないだろう、これでも追われている身だ」


「そうだった・・・」


二人は数日掛けて書物を読み続けるがやはり有力なユグドラシルの情報は無かった


やはり誰も立ち入ることの出来ない場所と言うのは本当のことなのだろう


書物を読んでいると女子代表の腹が突然唸り声を上げた


「うぐ・・・」


「そう言えば今日はまだ食事をしていなかったな」


「う、うるさいよ!?」


女子代表は勢い良く本を閉じブルーピゴミンに叫ぶ


「恥じることはない、腹が減れば腹の虫が鳴くのは当たり前の事だ」


女子代表は立ち上がると読んでいた本を机に置く


「ほら!ご飯行くよ!」


「あぁ、そうしよう」


女子代表に手を引かれ付いていくブルーピゴミン


部屋を出るとレッドピゴミンが謎のポーズをして待っていた


「食事に行くのだろう!?俺も行くぜ!!!」


「わかったからそのテンションやめて」


女子代表はそう吐き捨てるように言うとレッドピゴミンを無視して食事に向かう


「ボスが冷たいんだが」


「いつものことだろう?」


その背を追うように二人も歩き始める


食堂へ着くとレッドピゴミンは一人走りバイキングを楽しみ始める


それに呆れながら女子代表も皿を取り豪華な食事を選び始める


「そう言えば魔族と魔人は互いに食べ合うとか言ってたけどこの中にも混じってたりするのかな・・・」


そう思うとあまり肉を食べたいという気分では無くなってくる


比較的安全そうなものを選び皿に取っていく


一通り選び終わると女子代表は空いている席に座り食事を始める


ブルーピゴミンも近場に座って食べ始めているようだ


「あぁ~やっぱどれ食べても美味しいなぁ~やっぱお肉も持ってくるべきだったかも・・・」


一口食べただけで先程までの考えは吹き飛び女子代表は後悔し始める


だがまた後で取りに行けばいい、今は目の前の豪華過ぎる食べ物を食べてしまおうと頬張り始める


すると正面の椅子に誰かが座った


レッドピゴミンか誰かかと思い顔を上げる


だがそこには考えていたような人物はいなかった


「奇遇ね?よく会うわ、これも運命ってものかしらね?」


目の前には白く美しい長い髪


そしてエメラルドグリーンの美しい瞳の女が座っていた


「あ、えーっと・・・お名前なんでしたっけ?」


「そうねぇ・・・」


女はそう言うと考え始め


「女神様って呼んでもいいわ」


「た、確かに綺麗だけどぉ・・・」


「みんながそう呼ぶんだもの大丈夫よ、すぐ慣れるわ」


そう言い女神様は微笑む


その優しい微笑みに思わず見惚れてしまう女子代表


女神様というのは間違いでは無いのかもしれない


「そ、それで女神様が一体どういったご用件で!?」


「見知った顔を見かけたから立ち寄っただけよ、特に用事も何も無いわ」


「そ、そうですか・・・」


まるで本物のお姫様を目の前にしているようなプレッシャーについ女子代表は硬くなってしまう


「そんなに緊張しないで大丈夫よ?」


「そ、そうですね!」


「ふふ、お邪魔しちゃ悪そうだし私はもう行くわ」


そう言って立ち上がる女神様


そして去り際に女子代表の耳元で一言囁いた


「神様って案外近くにいるものよ」


「え?」


その言葉に思わず女神様の去っていった方に振り返るが既にその姿は無かった


「ど、どういうことなの・・・」


女神様の言葉をよく理解出来ず途方に暮れていると騒ぎ声が聞こえてきた


「あー!あんたらもっと綺麗に食べられないの!?」


「女の子なんだからもっと高貴に!麗しく!お淑やかに振る舞えないわけ!?」


その声の主は先日出会ったヴォルガーナ


そして目の前にはあの時迷子になっていたアクオリオルス


更に2人ほど見知らぬ者がいた


緑のセミロングの髪に赤い2本の角に長い緑の尻尾


その尻尾の先端には鋭い刃が付いている


そしてもう一人は金髪のセミロングに黄色の鱗に覆われた翼に同じく鎧のような鱗に覆われた長い尾


ヴォルガーナといるということはどちらも龍姫だろう


あの時探していたという龍姫だろうか


ヴォルガーナが怒るのも無理は無いだろう


黄色の龍姫はまるで漫画に出て来るかのような巨大な肉を手で掴みワイルドに齧り付いている


そしてアクオリオルスはその食べている肉を顔面で奪いに行っている


緑の龍姫はそんな二人を気にせず大人しく食べているが素手だ


ヴォルガーナはそんな3人に怒りは有頂天に達し机を叩きながら説教をしているがまるで聞く耳を持たない様子だ


誰も巻き込まれたく無いのか龍姫達の周りには人が一人もいない


「く、苦労してるんだなぁ・・・」


女子代表も極力巻き込まれないようにそそくさと食堂を撤退する


巻き込まれていたら今日1日をあの龍姫達の暴走によって潰されていただろう


ヴォルガーナの怒りの咆哮をチラチラと後ろを振り向きながら食堂を出る


しかしよそ見をしていた女子代表は目の前から近づく者に気付かず正面からぶつかってしまう


「ひゃ!?ごごごごめんなさ・・・」


突然ぶつかり後ろに倒れてしまいそうになる女子代表をその者は手を掴み抱き寄せ受け止める


「おっと、大丈夫か?」


「あ、だ、大丈夫です」


女子代表はその者を見上げる


その者は魔人だろうか?普通の成人男性といったところか


ただやはり異世界人灰色の短髪に薄っすらと赤い瞳をしていた


二人の視線が交差する時それは突然起きた



自分は何を見ているのか


焼け付く街


崩れ落ちた幾つもの建造物


そして燃え盛り崩れ崩壊した城の中で血を流す少女を泣きながら強く抱きしめる男の姿



その出来事は一瞬だった


「え!?何!?今の!?」


「っ!?」


一瞬の時女子代表は見知らぬ光景を見ていた気がする


相手の男も何かに気付いたのかそれとも同じ光景を見ていたのかはわからない


だが二人して後ろに下がり距離を取ってしまう


「い、今の・・・」


再び男を見ようとした直後


目の前には見知らぬ顔の少女がいた


白く長い髪に紅く燃えるような瞳の少女


そして男の正面にはイナズマイエローピゴミンが立っていた


二人の異質な存在が女子代表とその男の間に割って入っていた


「な、え、だれ・・・?」


「なるほど、そういうわけか」


「・・・・」


イエローピゴミンは黙って少女の言葉を聞いている


「面倒なものを持ち込んでくれたものだな」


「どういうことだ?トー・・・」


「名を呼ぶな、貴様は黙っていろ、そしてもう関わるな」


喋りかけた男にそう言い少女は指を鳴らすとその男と共に一瞬で消えてしまった


「え・・・?私なんかしちゃった・・・?」


その場にいたイエローピゴミンに女子代表はおどおどしながら声を掛ける


イエローピゴミンは黙ったまま振り返り女子代表を見る


そして・・・


「ピッゴォ!」


いつも通りの鳴き声を上げた


「な、なんだったの・・・わけわからなさ過ぎ・・・」


そしてイエローピゴミンは手を差し出してくる


「え?あ、帰るのね?」


「ピッゴォ!」


イエローピゴミンの手を掴むと後ろからブルーピゴミンの声が聞こえてきた


「突然いなくなるとはどうしたボス!ってイナズマイエローピゴミンが護衛していたか」


「う、うん」


血を流す少女とそれを抱き泣く男


あの光景は一体何だったのか


女子代表は更に深まる謎に疑問を抱きながら部屋へ戻って行く


部屋へ戻るとブルーピゴミンはいつも通り何かあったら呼んでくれと言い自室へと戻っていく


イエローピゴミンは何を考えているのか分からないが気付けば消えていた


女子代表も部屋へ戻ると扉を閉める


「なんだったんだろう・・・」


「気になるかい?」


突如横から聞こえる声


「どわあ!?ばばばば!バルド!?」


「随分と驚いているね」


「そりゃ勝手に部屋にいられたらびっくりするし突然出て来るの心臓に悪いからやめて!?」


「驚かして悪かったね、さて、気になっているのかい?」


「な、なんで知ってるのかはもう聞いたところでわからないだろうし・・・」


女子代表はため息吐きながらバルドに言う


「なんか悪いことされたかもしれないし見知らぬ風景見ただけだしもう最初から最後まで意味分からないじゃん?」


「そうだね、気になって眠れなくなってしまうかい?」


「うぅーん・・・ちょっと気になるかも・・・」


「そうか、なら私が魔法を掛けてあげよう」


そう言いバルドは女子代表の手を引きベッドへと寝かせる


「な、何!?また襲うの!?」


「はは、そんな獣では無いさ、ゆっくりと眠れる魔法だよ」


そう言いバルドは女子代表の目元を手で隠す


「さあ、ゆっくりと休んで悪いことは忘れてしまおう」


バルドの言葉を聞いた直後に女子代表の意識はゆっくりと沈んでいく


本当に魔法なのだろう、徐々に意識は薄れていき眠りへと誘われる


そして気付けば女子代表は眠りについていた


バルドは女子代表が眠ったことを確認するとベッドから立ち上がった




「こんなにも愛おしく可愛らしい君をこの手で殺してしまわなくてはいけないなんてね・・・」


「守らなければ行けない私がこんなことになるなんて運命は残酷だ」


「せめてその時まで何も知らずに幸せでいてくれ」





・・・・



「んが・・・」


気付けば日は落ち部屋は真っ暗になっていた


「うわ!めっちゃ寝てた気がする!」


女子代表は勢い良くベッドから起き上がると部屋の電気を付ける


「い、いつから寝てたんだろ・・・本読んでてそれで・・・えーっと・・・」


「寝ちゃったんだっけ・・・?」


寝る前の記憶が曖昧でなかなか出てこない


「たぶん本読んでたら寝ちゃったのかな」


女子代表は深く考えず適当に結論を出すと顔を洗いに洗面所へと向かう


鏡に写る自分の姿を半分寝ぼけながら眺める


変な体勢で寝ていたのか髪の毛が変な方向へはねている


顔を洗い寝癖を直すと再び鏡を見る


鏡には金髪に青い瞳の少女


女子代表そのものが写っている


「眠そうな顔してる」


変な独り言をつぶやくと女子代表は洗面所を後にする


そして廊下を歩き再び自室へと戻る


ふと横を見ると姿見があった


女子代表は姿見の前で軽くポーズを取ってみせる


「じゃーん」


姿見には金髪に黒い瞳の少女がポーズを取っている


「って何やってんだろ」


女子代表は誰にも見られていないかと不安になり周りを見回すが誰もいない


すると姿見が黒い靄で汚れていることに気付く


「なんか汚れてる・・・」


女子代表はポケットに入っていたハンカチを取り出しその靄を拭き取る


「ってハンカチ黒くなりそう」


そう思い拭いた後にハンカチを見るが黒くはなっていない


「んん?まあ取れたしいっか」


そう言いベッドに腰を掛けようとした直後


腰の鞘に刺さっている剣が薄っすらと金色に光っている事に気付く


「んん?こんなことあったっけ?」


女子代表は剣を引き抜きまじまじと見る


が光っている以外に変わった様子はない


気にすることもなく女子代表は剣を鞘に戻そうとした直後


何か凄まじい寒気が女子代表を襲った


「ひ、ひえ!?今の何!?」


慌てて剣を身構える女子代表


剣は金色に光り輝いたままだ


その光がなんとなく女子代表を守っているような錯覚さえ覚えるほど安心出来た


周りを見回す女子代表


すると窓の外に何かが動いたような気がした


「え!?誰!?」


だがその何かは既に消えていた


そして持っていた剣からも金色の光は消えていた


「も、もしかして今私・・・命やばかった系・・・?」


女子代表はへなへなとベッドに座り込む


するとそれと同時に部屋の扉が開かれた


「どわああ!?」


女子代表は思わず飛び上がり持っていた剣を扉に向かって思い切り投げ付けた


だがその剣は2本の指で軽く掴まれ止められる


「ピッゴォ?」


扉を開けたのはイエローピゴミンだった


「お、脅かさないで!?」


イエローピゴミンはゆっくりと歩いてくると剣を女子代表に渡す


「あ、ありがと、いきなり投げてごめん・・・」


「ピッゴォ!」


そう鳴くとイエローピゴミンは部屋の中央へと移動した


そしてその場で一周回り部屋を見渡す


「んん?」


そしてその場で突然両手を勢い良く合わせた


するとイエローピゴミンのいた中央からシャボン玉のような球体状の物質が徐々に広がり始める


その球体状の物質はゆっくりと広がり部屋全体を包み込んだ


「な、なにこれ?」


「ピッゴォ!」


イエローピゴミンはそう鳴くと何事も無かったかのように部屋を出ていく


「なんだったの!?」


女子代表はイエローピゴミンの謎の行動に頭を抱えながらベッドを転げ回る


だが先程までの寒気などはいつの間にか消えていた


「ま、まあイエローピゴミンがなんかする時って大体大事なことみたいなことあるし・・・」




「今回も大事なこと・・・だったんだよね・・・?」




女子代表は疑問を抱きながら部屋に置いてあった山積みの書物を取り再び読み始めた・・・




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