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遠き一歩

作者: 尚文産商堂
掲載日:2026/02/25

あと少し、それがあまりにも遠すぎて。


ボタンを押せばもう終わる、というところまで書き上げたのはいい。

でも、それを押してしまえばどういうことになるかが怖くて押せない。

ただのボタン、されどボタン。

必要なのは一瞬の勇気と振り返らない努力。

それだけのはずだ。


と、逡巡したのは過去のこと。

今は気の抜けた抜け殻と化している俺の体は、座っていた椅子からずり落ちそうになっていても、それすらも戻すことができない。

それだけ気が抜けてしまったということだろう。

投稿完了のモニターが、ポンポンとポップアップされて表示されているのを見ているぐらいしか、もはやする元気が残ってはいなかった。

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