第1話:出逢い
かなり、ぐだぐだした、馬鹿な作者、広田 愛の小説です。読みずらいとは思いましが、最後まで見守ってくださると、うれしいばかりです^^。
・・・・・あの時に、君に出会っていなかったら今頃どうなっていたのかなぁ。
君に聞いたら、「 ・・・、もう会ってるんだから、いいじゃん^^。」
って、答えたよね?
・・・・・そうだよね。 もう出会っているから・・。
だったら、これからの「未来」を、二人で・・・・・変えていけれたらいいな・・・・。
〜小6クラス替え〜
咲羅「 おっは〜!!」
(咲羅・・・小6。いつも明るい女の子で、ドジっ子。)
友1 「あっ!咲羅おはよ〜^^ そーいえば、クラス一緒だよ〜!」
咲羅「うそっ!! やったあ^^また一年よろしく〜。」
友1 「こっちこそ!」
たわいのない会話。
どこの県でも、国でも、同じ会話。
私、咲羅十二歳は、これからあんなにも苦しくて、悲しくて、うれしくて・・・・そんな思いをするなんて思ってもいませんでした。
〜教室〜
咲羅「だから、あいつはああなんだって!」
友1,2「分かる!それなかったら問題なしなのに!」
友1 「そーいえば!」
咲羅 「?」
友1「あそこの、席の絵、描いてる人。」
咲羅「あの、窓際の?」
友1「そうそう。あいつ、友達なんだけど、絵、結構うまいよ。・・・見に行く?」
咲羅「ほんと??なんかくらいけど・・・。」
友1「まあまあ。そういわずに。ほら、いくよ!」
咲羅「うん・・・。」
友1「奏太〜。」
奏太「何〜?今さぁ〜、未確認生物かいてるんだけど・・・・。」
(奏太・・・絵を描くのが趣味。性格は暗いように見えるが、意外と明るい。)
友1「そんなん、いいから。ほらこの子、咲羅。仲良くしろよ〜^^。んじゃ、うちはあっちいってはなしてくるから〜^^。」
咲羅「えっ!あっ!ちょっと?!」
奏太「おいっ!!!!」
笑顔で、手を振る友達・・・。
咲羅(普通、おいていかないし〜〜!!!)
奏太(なんなんだよ・・・・・。)
咲羅(き、気まずい・・・。・・・・よしっ!)
咲羅「ねえ!絵、うまいんだね^^」
奏太「ふ〜ん。」
咲羅(・・・、えぇっ!!!!!反応うす〜!)
一瞬、じっと奏太は咲羅の目を見つめる・・・・・。
数秒見つめて思い出したかのように、ほかのところへと行ってしまった。
奏太「優大〜。」
優大「あれ〜!奏太じゃん!!!!」
(優大・・・基本的に男としか話したりはしない。テンションはいつも高めな感じだけど・・。意外な一面を持っている。)
奏太「ひどくね〜?いまさらかよ!!」
優大「うそうそ〜^^きずいてた^^」
ワハハハハハハ〜〜〜^^
咲羅「あんな顔して、笑えるんじゃん。」
いろいろな人と仲良くなりたい。
元からそういう性格の咲羅は、そんな奏太に少しずつ惹かれていった。