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喧嘩だ喧嘩だ

「さて、紹介状も読んだし、ギルドカードのチェックも終わった。ゼノが来るまでどうするか?」


 わたしが出したたまごピザを美味しそうに食べてから、ギルド長のクルトパパが言った。

 いろいろ話しているうちにお昼を回ってしまったので、半熟たまごがチーズにとろりとからんでトマトソースとナイスなハーモニーを醸し出す、お勧めのたまごピザをクルトパパにご馳走したのだ。

 初めて食べる料理に興味津々のクルトパパは、一口食べてすぐにたまごピザのとりこになったらしい。「おいしいおいしい」と夢中で食べていた。

 とろけたチーズがびよーんと伸びる様に「おお」と喜ぶかわいいおじさんである。

 とてもランクAのつわものとは思えない。

 ついでに食後に『すごいミルクセーキ』を渡したら、「これがたまごの食べ物賄賂作戦か。まんまとひっかかってしまったが美味いからいいことにしよう」と呟きながら、うまいうまいと飲んでいた。

 ライルお兄ちゃんの紹介状は役にたってないね、わはは。


「ゼノが戻るにはもう少し時間がかかるだろう。ここで待つか。それとも」


 クルトパパがにやりと笑う。


「鍛練場で、軽く手合わせしてみるか?」


 それは魅力的な申し出だね。

 わたしもランクA冒険者を目指す身だからさ、それはどのくらいの腕なのか体験してみたいよ。

 大丈夫、クルトパパをヤったりしないよ!


「それと、できたらここのギルドの依頼も見ていって欲しい。リカにちょうどいい大物がいるかどうかわからないが、皆が二の足を踏むような魔物を狩ってもらえると助かるな」


「どんなのが残ってるの?」


「エビルリザンほどではないが、魔法を操る魔物は嫌われるな」


「あー、なるほどね。わたしには相性がいいね」


 なんたってわたしは、魔法が一切効かないというチート持ちだからね。


「じゃあ、ちらっと掲示板を見せてもらおうかな」


 わたしはギルド長の部屋を出て、ギルドの掲示板の前に立つ。

 やっぱりビルテンよりもたくさんの依頼があるよ。

 掲示板も、『常時』『通常』『緊急』『護衛』『その他』と種類が分かれている。

 『緊急』の中の大物を狙うと親切かな、と、ギルド図書館の魔物辞典で読んだ魔物を思い浮かべながら、依頼に目を通す。


「なんだあのたまごは? 魔物が魔物を狩る気かよ」


「どうせ草でも刈ってくるんだろ。それとも、あれはギルド長のペットなのかもしれないぜ」


「きっと草を喰うんだよ」


 柄の悪い男たちがまだいて、失礼なことを聞こえよがしに言ってくる。

 むーかーつーくー。

 温厚なたまごにも限度があるよ。


「割って食っちまおうか」


「いや、まずそうだ。中身が腐ってるんじゃないか」


「わははは、最悪のたまごだな。田舎に帰れ」


 こーのーやーろー。


「クルトパパ、あれはなに? ギルド的には、わたしがシメちゃっても構わないやつら?」


「態度の悪い冒険者も結構多いんだ。新人をいびったり、襲って金品を巻き上げるようなたちの悪いのもいるが、なかなか証拠もなくてな。野放しのやからもいる。あいつらはグレーゾーンかな。注意は何度かしているが、態度を改めるつもりはない。まあ、つまり」


 クルトパパは意味ありげな目配せをした。


「ヤらなければ、構わん」


「ラジャ!」


 わたしはたまごアームの先を、ピッと立てた。

 そして、失礼な男どものところに近寄る。


「なんだよ、たまご。やる気か?」


「王都の冒険者には田舎と違うルールがあるんだぜ。俺たちが教えてやろうか?」


 五人の男はパーティなのだろうか。

 どうせクズ同然のパーティなのだろうから、遠慮はいらないね。


「なにがルールだよ、ばっかじゃないの? どうせ見慣れない冒険者の財布が目的のくせに」


「なんだと?」


「こんなところでうだうだ喋ってチンピラまがいのことをやってないで、とっとと魔物を狩ってくればいいじゃん。ああそうか、弱っちいボクちゃんたちに狩れる魔物はいないんだね、受けられる依頼がないんだね。じゃあ草でも刈ってきなよ、ボクちゃんたちでも薬草くらい摘めるでしょ」


「なっ、なめやがって、このくそたまごが!」


「弱い犬ほどキャンキャン吠えてうるさいね、このくそひげづらどもが」


「なんだと! この野郎、俺たちが誰だか知らないのか?」


「たまごのくせにナメた口をききやがって!」


「おい、ギルド内での喧嘩はご法度だ」


 クルトパパが、剣を抜こうとする男に言った。


「まあ、手合わせなら構わんがな」


「ちっ、うるせえな……それなら、この田舎者に王都の厳しさを教えてやるか」


「もちろん、授業料はいただくがな」


 わたしをぶちのめして、身ぐるみはぐつもりなのかな?

 たまごはなーんにも持ってないけどね!


「いいよ、このたまごがチンピラ冒険者モドキの根性をたたき直してあげるよ。わたしは指導力のあるたまごだからね。クルトパパ、鍛練場はどこなの?」


 ひげづらチンピラ五人組とわたしとクルトパパは、ギルドの鍛練場に場所を移した。

 さあ、一丁揉んでやるか!






「リカ! お前は何をやっているんだ!?」


「えーと……教育的指導、かな?」


 鍛練場で喧嘩……ではなく教育的指導のルールを確認していたら、ゼノが飛び込んできた。肩で息をしているけど、なにをそんなに慌てているんだろうね?


「早かったね、ゼノ。もう少し時間がかかるかと思っていたよ」


「放っておくとお前がなにかやらかすんじゃないかと俺の勘が叫ぶから、馬を飛ばして戻って来たら案の定この事態だ」


「そんなにたまごが心配だったの? ……それは愛?」


「違う! 任務だ!」


 即答かよ! たまごは悲しいよ!


「愛だ、それは愛だ」


 脇でひそひそと囁くのはクルトパパ。早速の仲人業務ご苦労様。


「新参者と鼻つまみ者との喧嘩だって?」


「ゼノ副団長が血相を変えて飛び込んできたぞ」


「へえ、面白いものが見られるかもな」


 もともと鍛練場にいた冒険者たちに加えて、外からもぞろぞろとギャラリーがやってきた。

 早い冒険者は一仕事終えて帰ってきたんだね。


「クルト! あんたも止めろよ!」


「大丈夫だゼノ、そんなに心配しなくても。リカの腕前を確認するちょうどいい機会だろう? お前の大事なたまごを信じてやれよ、それが男の懐の深さってもんだ。リカは包容力のある男性が好みだぞ、うん?」


「……ちょっと待て、今、俺の背筋を冷たいものが走ったんだが?」


「気のせい気のせい」


「おい、何をべらべらと喋ってんだよ? 今さら詫びを入れたって許さねえぞ」


「とっととやろうぜ、たまご! 血祭りに上げてやる!」


「クルトパパ、ならず者がうるさいから、お仕置きしてくるね」


「おお、がんばれ娘!」


「娘、だと!?」


「ははははは、たまごの夫の立ち位置だけは絶対にごめんだからな!」


「……クルト、まさかとは思うが、俺を」


「お前確か今は彼女はいなかったよな」


「……」


 絶句するゼノ。


「行くぜええええ、このくそたまごがっ!」


 たまごに煽られて、真っ赤になって怒るならず者パーティ。


 そして喧嘩……教育的指導が始まった。






 わたしはコントローラーを手に、ならず者五人衆を見てにやりと笑う。

 さあて、どうお仕置きしてやろうかな。

 ここは王都の冒険者たちにわたしの力を見せつけておきたいところだから、『腐ったたまご』を5個投げて終わりにはしたくない。

 もっとこう、心を砕いてたまごの前に泣きながら平伏すようにしてやりたいね、うひひひひ。


 数々の戦いを経て、わたしのコントローラー使いも達人の域に入っている。

 この世界の森に現れたときにはまっすぐ進むだけだったたまごも、今は氷上を滑るようなハイスピードで動き回ることができる。動きだって自由自在だ。


 わたしは剣とか斧とかごつい武器を持っている男たちを見た。どうやら全員肉体派みたいだね。


「さあ行くよ、そのおもちゃで全力で迎え撃ってみな!」


 わたしは男たちの正面から突っ込んだ。

 身体で武器を受け止める、と見せかけて、ひょいと避ける。

 素早くターン。

 再び突っ込んで、また武器が触れる直前で避ける。

 ずっこける男たち。


「くそっ、ちょこまかと! 卑怯なたまごだな!」


 いやいや、15の女の子に5人がかりで来ようっつう方が卑怯だろ。


「やーいやーい、悔しかったら当ててみな!」


 再び突っ込んでいく。


「『たまごホーン』!」


 今度は角付きでね。


 斧を持った男が、わたしに振りかぶってきたので、武器を角で受け止める。

 がきーん。

 金属音が大きく響き、斧と角が打ち合う。

 ならず者はそのまま口元を笑いの形に歪めると、力わざで角を切り捨てようとし。


「なっ、なんだと!?」


 黒光りする巨大な斧が、ただの破片となって崩れ落ちていく様子を見て、驚愕する。


「俺のバトルアックスが? 砕けた、だと!?」


「あははははは、残念だったね! 武器、壊れちゃったねー!」


 なんでも刺しちゃうたまごホーンだよ!

 スピードに乗ると、ミスリルさえも砕いちゃうんだよ。

 黒鉄の斧なんて、チョロいチョロい。


「ほらほらどうする? 土下座してごめんなさいしてみるのかな?」


 この勝負、どちらかが負けを認めるか戦闘不能の状態になったら終了、である。


「誰が謝るか! 勝負はまだこれからだ!」


 さすが冒険者だけあって、チンピラくさいが根性はあるらしい。

 武器を失ってもまだ戦うつもりらしい。


 じゃあ、そろそろ痛いのをお見舞い……。

 その前に、クルトパパに確認する。


「ねえパパ、もしも口から腸が出ちゃっても、死なせないで回復できる?」


「うーん、口から出ちゃうとまずいかな。ケツから腸が出るくらいならなんとか」


「そうかあ……」


 普通にたまごアタックをかけたら、口から腸が出るくらいのダメージになりそうなんだよね。ケツから位に手加減できる自信がないや。

 

「よし、違う方法で行こう!」


 わたしはたまごアームを出してびゅんびゅんと振った。


「これならヤらずにいけそうだね。さあ、たまごのお仕置きタイムだよーん」


 わたしはチンピラパーティに向かってダッシュした。





 たまごアームはしなやかな腕だ。

 力はないけれど、ムチのように打ち付ければ、皮膚を切り裂くような痛みを与えることができる。


 びしっ、びしっ。

 たまごが走り抜ける度に鳴り響く打擲音と、男の悲鳴。


「あははははは、お仕置きだよー」


 そしてわたしの高笑い。


 男たちが持つ武器は皆、とっくの昔にただの金属片と姿を変え、彼らは全身を打ちまくられて立っているのがやっとという状態であった。


「ほらほらほらほらああーっ、しまった」


 手が滑って、一発大事なところに当たっちゃったよ!

 わざとじゃないよ!

 たまごはそこまで残酷じゃないからね。


 不運な男は、そこを両手で押さえてその場に崩れ落ちた。


「たまご、ひでえな!」


「いくらなんでも容赦がなさすぎるぜ」


「俺までひゅんとした」


 ギャラリーから責めるような発言が出てしまった。


「違うよ、わざとじゃないんだよ!」


 しまった、これではたまごの評価がだだ下がりだよ。

 クルトパパもゼノも、ひゅんとした顔でわたしを見ているよ。


「今のはマジごめんね! ところでそろそろ謝る気になったかな?」


「くっ、ふざける、な、」


 今にも倒れそうなのに、いいね、根性あるね。

 そうこなくっちゃ面白くないよ!


「じゃあ仕方がないね。取っておきの手を使っちゃおうかなあ」


 うふふふふ。

 楽しい時間がやってくるよ。


 わたしはたまごボックスからエビルリザンの頭を取り出した。


「なっ、なんだあれは!?」


「金色に光っているが、ひどくまがまがしい気を発するものを出したぞ」


「あれは……そんな、まさか」


「リカ!」


 ゼノか叫んだ。


「それを出すなと約束したはずだ!」


「うん、踊る時以外は出さないって言ったよ?」


 わたしは友達との約束を守るたまごだよ。


「ギルド長! あのたまごが持つものはなんだ?」


 ギャラリーの皆さんの腰が引けているね。


「ゼノ……おい、まさか、あれは、」


「うわああああ、確かにそう約束をした! しまった!」


「ゼノ、あれはなんだ?」


 クルトパパは、頭を抱えてうめいているゼノを揺すぶった。


「『地獄の番人』の頭だ! リカ、なにをやるつもりだ!?」


「なにってもちろん、『恐怖のたまご踊り』だよ。とても楽しくて素敵な踊りなんだよ。……たまごに敵対する者以外にはね……すごく……たのしいよお……」


 しゃん。しゃん。


 リザンの首を振ると、金の鱗が触れ合って、軽やかな音がする。


 しゃん、しゃん、しゃん、しゃん、しゃーん。


「リザンダヨー リザンダヨー ジゴクノソコカラ リザンダヨー」


 わたしは恐怖の表情を浮かべて寄り添いあったチンピラパーティたちの周りを華麗なステップで踊る。


「タマゴニサカラウ ワルイコハー ジゴクノツカイガ オシオキダー」


 パックンパックンと口を動かすと、牙が噛み合ういい音がした。


 時々ならず者たちの引きつった顔にリザンを近づけながら、わたしは楽しくステップを踏んだ。


「リザンノキバハー ドクノキバー パックンパックン ドクノキバー」


 回数を重ねるごとに、たまごの踊りもパワーアップしているみたいだね。

 ギャラリーたちも感動のあまり、その場に座り込んで、食い入るようにわたしの踊りを見てくれているよ、嬉しいね。

 サービスでそっちに向かってパックンしたら、息をのんでいるよ。


「ドコマデニゲテモ ニガサナイー ジゴクノバンニン オッテクルー」


「や……やめ……」


「リザンダヨー リザンダヨー」


「やめて、くれ……」


「リザンダヨー リザンダヨー」


「すいません、もう勘弁してください! やめてください!」


「リザンダヨー」


「俺たちが悪かったです、だから、もうそれを近づけるのはやめてください!」


 わたしが調子よく踊っていたら、いつの間にか土下座していたならず者冒険者たちが涙と鼻水を流しながら謝っていた。


「リカ! もう、もうやめてやってくれ!」


 そう言うクルトパパも少し顔色が悪いね。 

 わたしの踊りが芸術的過ぎて、心に響きすぎたのかなあ。


「……リカ」


 いつの間にか近づいて来ていたゼノが、わたしの頭にぽんと手を置いた。

 おお、撫でポタイムなのか?


「もうそれは仕舞おうか」


「ええー」


 ゼノは不自然なほど明るいイケメンスマイルを浮かべて、わたしに言った。


「もうみんな、心が折れそうになっている。廃人にする前にやめておけ。な?」


「……うーん、ゼノがそう言うなら、仕舞おうかな。また見たくなったら言ってね」


「ああ、わかった。どうしても口を割らない悪党を捕まえた時には、是非ともその踊りを見せてくれ」


 芸術の力で心を溶かすわけだね! 了解だよ!


 ゼノに頭を撫でてもらったわたしがいそいそとリザンの頭を片付けていると、ギャラリーから声がした。


「さすがゼノ副団長!」


「すごい勇気だな、俺には真似できないぜ」


「もはや勇者だ」


 おや、心なしかみんな顔色が悪いね。


「どうしたの?」


「ど、ど、ど、どうも? してない、が?」


 声をかけると、見知らぬ冒険者がうろたえながら言った。


「でも、みんななんだか顔色が悪く見えるんだよね……あ、仕事で疲れてるの?」


「そ、そうなんだよ! 狩りに行って疲れてるんだな、ははは」


「そうか、疲れているのにたまごの応援に来てくれたんだね!」


 それじゃあ、お礼になんか振る舞わないと悪いかな。

 わたしはその場にいる人の数を確認した。


「わあ、結構いるね。30人くらいか」


 わたしは薬草をたまごボックスから取り出した。


「『すごいたまごアイス』を調合!」


 わあ、たまごアームで持ちきれないくらいの『すごいたまごアイス』が出てきちゃったよ!


「みんな、お疲れ様! 『すごいたまごアイス』でも食べて元気だしなよ、気分が明るくなる、すごく美味しいおやつだよ」


「あ……悪いな、それじゃあ」


「い、いただきます」


 ギャラリーのみんなに配り、ゼノとならず者の様子を見ているクルトパパにも渡す。


「ほら、あんたたちも。これにこりたら、ふざけた真似をしてないで立派な冒険者目指して働きなよ」


「お、俺たちにもくれるのか?」


 怯えた顔で、『すごいたまごアイス』を受けとる。


「明日から、あんたたちが馬鹿にしてる薬草摘みからやり直すならね。もう一度全部最初からやり直して、冒険者とは何かよく考えるんだよ」


「……わかりました!」


「ありがとうございます、姐さん!」


 全身をめった打ちにされた男たちは、アイスにかじりついた。


「……美味い! 美味いっす!」


「悪いことをしてればリザンが迎えに来るし、いいことをしていれば美味しいものが食べられるんだよ。わかったね?」


「はいっ!」


 アイスをしゃくしゃく食べながら、廃人一歩手前から戻ってきたならず者たちはいい返事をした。


 副団長とみんなに慕われているらしいゼノが、アイスをかじりながらこっちを見ている。


「どうしたの?」


「いや……これは美味いな」


「うん、ビルテンでも人気のおやつだよ! 気に入った?」


「ああ」


「たまごと友達になれてよかった?」


「……ああ」


 そう言うと、ゼノはまた頭を撫でてくれた。

 さすがモテっこイケメン、たまごの扱いをわかっているね!

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