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梟組
投稿が遅くなってしまいました!!すいませんでした!!
というわけで力者の2話です。カップラーメンを待っている間に読むと3分を長く感じるかも知れないです。
今、玉流はとある建物の前に立っている。
木造の古風な建物の入り口には、木の板に筆で豪快に『梟組』と書かれた看板が掲げられていた。
この建物は、かつて日本中を支配したほどの伝説の極道、『梟組』のアジトである。
そして何故、そんな所に玉流がいるのか?という疑問を胸に抱いた人もたくさんいるだろう。
答えは簡単、ここは玉流の家なのだ。
『梟組』の初代にして現組長、市田虎五郎の孫に玉流はあたるのである。つまり玉流にとっては、この得体の知れない殺気を放っている建物もただの家という訳だ。
そんなわけで、玉流は自分の家のドアを当然のごとく開け、
「ただいまー」
と当然のごとく言った。
読んでいただきありがとうございました。短くてすいません。
二次創作も余裕があればちまちま書いていこうと思うので、凡人の愚痴程度の私の文章をニヤニヤしながら見てくださったら幸いです。