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俺だけのオリジナルスキル10と1/10の世界 ~転生したので異世界生活を満喫します~  作者: 月詠 神路
第6章 合同結婚式

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第82話 龍神

 

 俺は、龍神のダンジョンでカインとロイドと合流する。


「ノワール、待たせたな」

「カイン、待っていたぞ。既に下見は済ませてあるから一気に9層へ行こう」


 俺はイニスと9層に来た時に気になっていたことがある。


「なぁ、カイン。ここのフロアーにはワイバーンが最大で7匹出現するが、それぞれ尻尾の先で色が違うぞ。これって何か意味があるのだろうか?」


「良く気が付いたな。普通は気が付かないぞ」


 カインとロイドはワイバーンの尻尾の先を見つめると、ロイドが言う。


「ああ、確かにそれぞれで色が違うな。えーと、赤色、水色、緑色か、んー 色々あって個体で全部違うな。ノワール、強さが違うのかな?」


「いや、戦ってみたが強さに違いはなかった」


 今度はカインが考え始める。


「色の関係性、例えば、水色は水、土色は土、うーん…… わからん」



 しばらくの間、俺達はワイバーンを見ているとロイドが気が付く。


「ノワール、これって属性を現しているのかな?」

「属性? わかるように説明してくれ」


「色と属性だよ。青、赤、水、紫、緑、土、白、黒 の8種類あるだろ。それを属性に割り当てると、氷、火、水、雷、風、土、光、闇 になる」 


「おお、それで?」

「それだけだ」


 俺とカインはガックリと膝を落とす。


 また、しばらくすると今度はカインが閃く!!


「ノワール、属性だったら倒す順番かな?」

「順番? わかるように説明してくれ」


「属性の優劣は、火 > 氷 > 風 > 土 > 雷 > 水 > 火 だろ。取り敢えず、火から順番で倒すと何かが起きたりしてな」


「おお!! やろうぜ」


 俺達は協力しながら、ワイバーンを次々に倒していく。


「よし、最後の2匹になったな。光 > 闇 だから白を倒してから黒だな」


 全てを倒し終わり、俺達は何か起きるのか身構えていると、


「なぁ、カイン。なにも起こらないな」

「ノワール、そうだな」


 あと、少しでわかりそうな気がするのだが。


「何かがあると思うのだが、属性以外の色が関係することは何だろう?」


 ロイドの何気ない一言に俺は閃いた!!


「ロイド、色って言えばもうひとつあるぞ。曜日と属性の関係だよ」

「曜日と属性? わかるように説明してくれ」


「曜日は、月(氷=青) 火(火=赤) 水(水=水) 木(雷=紫) 金(風=緑) 土(土=土) 日(光=白/闇=黒) だから、月曜から土曜までは順番通りに倒して、日曜は同時に倒すとか」


「おお!! やろうぜ」


 俺達はワイバーンを次々に倒し、最後の二匹を同時に倒した瞬間、フロアーの中央に魔法陣が出現する。


『おおお』

 

 全員が驚く。


 ロイドは魔法陣を見ながらカインに言う。


「カイン、この魔法陣は移転系っぽいけど、どうする?」

「俺達ならば、どこに飛ばされても大丈夫だろう」


 俺はその言葉を聞いて、カインとロイドに言う。


「そうだな、いくぞ!!」




 俺達は魔法陣の中に入ると目の前が真っ白になり、気が付くと大きな扉の前に立っていた。


 マッピング。


 むむ、マッピングを使っても地図が表示されない。ここはどこだ?


「さて、何が出て来るかわからないから、準備しておこう」

「そうだな、ノワール」


 俺達は、装備を着替え、魔法とスキルにより強化する。


「カイン、ロイド。いくぞ」




 俺達は大きな扉を開けようとすると、ゆっくりと静かに扉が開く。


「カインは右側、ロイドは左側を警戒してくれ。俺は正面を警戒する」


 警戒しながら部屋の奥へ進んで行く。


「ロイド、かなり広いな」

「そうだな、カイン。でも、この部屋の中は結構明るいぞ」

「カイン、ロイド。正面に何かあるぞ」


 俺達の正面には半透明な光の壁があり、その奥には何か大きな物の気配がある。


「何かいるぞ、気を付けろ!!」


 俺が警戒するように言うと、半透明な光の壁の奥から声が聞こえる。


「何かいるとは失礼なヤツめ。この結界が無ければ、成敗しているところだ」


 声の主を見るために奥へ進むと、カインが驚きながら言う。


「ドラゴンだ!!」


 そこには見上げるほどの大きなドラゴンがおり、俺達をじっと見据えていた。


 それにしても凄い!! まさか本当にドラゴンがいるぞ。しかも、言葉まで話している。それに、闘気と魔素を纏っており、並みの魔獣ではないことがわかる。


 俺はカインとロイドに小声で跪くように合図する。


「突然の訪問に大変失礼致しました。貴方は伝説の龍神 バハムート様とお見受けします」

「うむ、如何にも儂がバハムートだ」


 俺達は跪き礼をする。


「畏まらなくて良い。儂も封印されてから300年程、誰とも話しておらず、少々口が悪くなってしまったようだ」


 俺達は立ち上がり武器と盾を収まると、バハムートは俺達を観察するように見る。


「お主達は、剣聖、聖騎士、それに、なんと忍者か!! 儂を討伐しに来たのか? それもと別用か?」


 クラスを見抜けるとは、ドラゴンは鑑定スキルを持っているようだな。


「待て、その装備は少し違うが見覚えがあるぞ…… お主はシンジからの使いの者か? シンジは元気か? 何かシンジは言っていたか? なぜ、儂に会いに来ないのだ?」


「シンジさんを知っているのですか?」

「知っている。シンジは儂の命の恩人で友だ」


 神事さんが龍神 バハムートの命の恩人だって? 何か300年前の魔族との戦いに関係するのか? わからないことだらけだ。


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