表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
俺だけのオリジナルスキル10と1/10の世界 ~転生したので異世界生活を満喫します~  作者: 月詠 神路
第5章 王都決戦

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

72/141

第72話 極み

 

「よし、皆着いたぞ」

「ノワール、着いたと言っても何もないぞ」


「ロイド、良く見てみろよ」


 皆は俺が指さす方向を凝視する。


「ノワール君、わかったわ。そこの前から景色が少し歪んで見えるわ」

「あっ、本当だわ」


「そうだ。ルミアとナシャが言うように、その前に結界があって誰も入れないし、見つけることもできないようになっている。皆は、俺の後に続いて入って来てくれ」


 俺の後に続いて、カイン達が結界の中に入っていく。


 結界の中は久しぶりだな。その前より小屋が増えており、結界の中も広くなっている。


「ノワール君、待っていたわ」


 女神のフロリナートが、俺達に向かって手を振っている。


「おおお、女神か?」

「私は女神様を初めてみたわ、可愛らしい人ね」


 皆から驚きの声が上がりながら俺達は、女神の前まで歩く。


「えっと、ロックさん、ルミアさん、カインさん、ナシャさん、ロイドさん、アンナさんですね。よろしくね。私はめぐり逢いの女神 フロリナートです」


 女神は、俺達をひとりひとり確認するように言うと、


「ここまで来るのに疲れたでしょ。まずは、小屋で休憩してね。えっと、ロックさんはこっちの小屋、後はカップル同士で小屋に別れて使ってね」



 俺達は、小屋で少し休憩すると残りの大きな小屋に集合した。


「さて、準備は良いか。これから訓練を始めるぞ。皆にはこれから限界突破のスキルを習得してもらうぞ。それから、闘気と魔素を練り上げる訓練だ。それから、じっくりと上級クラスのレベルアップのため、エベルス鉱山の5層に行く予定だ」


「ノワール、限界突破だが簡単には習得できないだろ? 特に限界突破は自分達で習得するのは無理なスキルであり、上級クラスで取得できれば英雄への道が開けるスキルだ」


「カイン、心配するなよ。特別な先生を呼んでいるから大丈夫だ」


 俺がそう言うと小屋の中が眩しく輝きだし、二人に人影が現れる。


「ノワール、久しぶりだな」

「元気にしていたかな、ノワール君。あっ、隣の綺麗な子は、もしかして彼女さんかな」


 俺はトルクとマーリンの前に行くと、お互い固い握手を交わす。


 ルミアが気が付いたように言う。


「ノワール君、まさか、この人達は」

「ああ、剣聖トルクと賢者マーリンだ」


「えええ――」


「おい、剣聖トルクと賢者マーリンが師匠だと言っていたが、本当だったのか!!」

「本物か?」


 皆驚いている。それはそうだろう。剣聖トルクと賢者マーリンは300年前の英雄で伝説になっている人物達だ。


 俺は皆が落ち着いた所で自己紹介させたが、ロックがトルクに対して凄く緊張して話していたので、少し笑ってしましった。


「トルク、マーリン。俺達は上級クラスを取得したが、このままでは十分に活かすことが出来ないと思っている。特に、皆に限界突破を習得して貰いたい。それに、上級クラスに見合った闘気と魔素を使いこなすことが重要だ」


「ノワールよ、賢明な判断だ」

「ノワール君、私も同意見よ」


「それとトルクにマーリン、クラスで忍者を知っているか?」


 俺はミスリル装備から忍者装備に装換する。


「おお、シンジの装備だな。懐かしいぞ」

「そうね、でも、良く見つけたわね」


「見つけることが出来たのは、俺が渡り人で神事さんと同じ場所から渡ってきたからだ」


「忍者か…… シンジは大人しいヤツで人に干渉されることが嫌いだったから、いつも一人で行動していた。儂も忍者については、刀を使い忍術を用いて戦うことぐらいしか知らないのだ」


「そうね、私もあまり知らないわ」


 神事さんや忍者について何か知っていればと思ったが残念だ。気を取り直して訓練を始めるか。


「儂とマーリンは限界突破をやるが、ひとりずつになるぞ。誰からやる?」


「そうだな、ロック。お前からやってみろ」

「わかりました。兄さん」


 俺が体験したように、限界突破の習得には皆も大変苦労するが無事に取得できた。やっぱり、神水により完全回復できることが凄い。


 皆も慣れてきたようで、トルクからは闘気、マーリンからは魔素を学んでいる。


「よし、皆の者。これより上級クラス用の闘気を使う方法を伝授するぞ。これができれば、それぞれの極みが取得できる。例えば、剣聖と聖騎士であれば剣の極みだ」


「そうよ。同じように魔素も極みを伝授するわ。ルミアとナシャは私の方ね」


「待ってくれ。全員で両方を取得するつもりだ」


「ノワール君。あまり期間がないから両方取得するのは無理よ。このままだと中途半端になってどちらも習得できないわよ」


 マーリンから言われ、俺が困っていると女神が言う。


「大丈夫よ。前にも言ったと思うけど、パーティーボーナスで経験値が更に3倍になっているわよ」


「そうだった。俺は少し焦っていたようだ」


 俺の効果が100倍、パーティーボーナスとの効果で3倍だから合計300倍だ。これならいけるぞ。


「マーリン、問題ない」

「わかったわ。では、始めるわよ」


 俺達は訓練を行い、皆が極みを取得するのであった。


もしよろしければブックマークへの登録、評価をよろしくお願いします。


評価は下にある『☆☆☆☆☆』より押すことで可能です。


簡単ですので、面白なければ☆1、面白ければ☆5等を是非とも

よろしくお願いします。


ブックマークも頂けると本当に嬉しいです。


作者のモチベーションになりますのでよろしくお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ