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化け物勇者の少女  作者: 四季 冬潤
始まり ~日本(パラレルワールド)~編
7/22

第一話 アマナイ・ニファー ~7歳~

 わたしのなまえはアマナイ・ニファーといいます。7さいです。

 わたしは、『条歌(じょうか)小学校』というしょうがっこうにかよう1ねんせいです。

 わたしには、ひとりのおともだちがいます。そのこはミュウ・スクナーというなまえのおんなのこです。まえに、アメリカのひとと、にほんのひとの"はーふ"だってききました。ミュウは、きれーなきんいろのかみのけをもっています。でも、わたしのかみのけもまけていません。おかあさんといっしょの、みどりのかみのけです。まわりのひとたちからは

「染めてるんじゃないの?」

 といわれるけど、そめていません。というか、どうやってそめるのかもしりません。


 わたしのおかあさんのなまえはアマナイ・シュナといいます。おかあさんは127さいだとまえにいってたけど、うそにちがいありません。127さいだったら、おばあちゃんです。おかあさんは、まだ30さいになっていないとおもいます。だって、おはだがとてもすべすべで、ぷにぷにとしています。ふとっているわけじゃないです。でも、おむねはとてもおおきいです。おかあさんのおむねは、"きょうき"です。ぎゅーってすると、おむねでいきができなくなります。


 わたしのおとうさんは、もういません。わたしが3さいのときにしんでしまいました。たしか、おとうさんのなまえは『野村俊也(しゅんや)』です。いつも、おかあさんとわらっていたきおくがあります。おとうさんとおかあさんがわらうと、わたしもうれしくなって、いっしょにわらっていました。


 わたしは、かんじはかけませんが、よむことはできます。しんぶんならほとんどよめます。すうじも、"ちょう"のくらいまでかぞえられます。かけざんも、5のくらいまでできます。それに、マイナスになるたしざんやひきざん、それにかけざんもできます。

 たいいくもとくいです。かけっこではいつもいちばんです。たんにんの緑せんせいよりはやいです。おにごっこでははやすぎるので、いつもにげるのしかやらせてもらえません。でもちゃんと"てかげん"をしてます。


 きのう、ミュウがいなくなりました。ミュウのおかあさんはなんでいなくなったのかおしえてくれません。おかあさんもわからないそうです。でも、ゆうかいやいえでじゃないみたいです。わたしもなんでいなくなったのかはわかりません。いなくなって、わたしはさみしくてすこしないてしまいました。

 もう、ミュウにはあえないのでしょうか?そんなのはいやです。ぜったいに、ミュウをみつけます。

どうも、四季冬潤とかいう者です。

中学2年の時から温めていた小説を、ついに書いてしまいました。後悔はしてない。

途中で話が分岐します。どう分岐するかはお楽しみという事で。

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